高校時代にとった「選択」
人生に「選択」はつきものですけど、高校時代の皆さんも大なり小なりあったでしょう。志賀さんは進路について、かなり大きな決断をしたとか?
高校生活からは少しはみ出してしまうんですが、大学受験で浪人を決めたときに志望校を変える選択をしたときのことはよく覚えていますね。
志賀さんは東京藝術大学の出身ですけど、元から美大志望だったわけではないんですね。
実は現役(高校3年)のときは語学に興味があって、東京外国語大学を目指していたんです。でも不合格になってしまって。
その時に感じたのが、実力が足りなかった悔しさよりも「こんなことなら美大受験を考えればよかった」という、ずっと頭の片隅にあった本心だったんですよね。
美大って、中学生くらいから「美大に行きたい!」と思う人が進むところ、というイメージもありました。志賀さんみたいなパターンもあるんですね。
周囲に詳しい人もいない中での決断だったんですが、結果として浪人期間中もモチベーションを下げずに走り切ることができました。
「どうなっても自分が納得できる選択肢」を選ぶことの重要さを、あの時知った気がしますね。
周りの意見に耳を傾けるのと同じくらい、最後は自分が納得できるかどうかも大事ですよね〜。
熊倉くんは熊倉くんで、クイズ好きならではの「選択」があったんですよね。
僕の場合は「クイズをやり切るか、学業に専念するか」でした。
高3の夏、大きなクイズ大会の予選と、模試の日程が重なってしまって。
ほかの部活でも、高3の夏まで頑張っているとある話だよね。
受験生にとっては「天王山」なんていわれる時期ですからね。
真剣に悩みましたが、一度きりの機会を逃したくないと思って、結局2つの大会(「高校生クイズ」・QuizKnock主催の「WHAT」)に出ることにしました。
結果、うまくいかなかった大会もあったんですが、代えのきかない思い出になりました。
それで受験もうまくいったんだから、文句の言いようがないよね。
いや〜、選択には責任と犠牲が伴うものだとも痛感しましたね。クイズ大会に出たことを言い訳にできないので、勉強でもいい結果を残せてやっと釣り合いがとれるというか。
山本さんはどうですか?
当時は将来のビジョンがあまり見えていなくて、文系・理系の選択もギリギリまで迷っていたんですよね。なので直感で大学の進路を決めました。
オープンキャンパスで物理の世界を覗いたときに感じた、一瞬の「おもしろそう」という直感で、物理の世界に進みましたね。あとは「なんとかなる」っていう根拠のない自信で(笑)。
「山本さんは理系」という設定、よく忘れそうになるやつだ。そんなきっかけだったんですね。
さっきの志賀さんの話じゃないけど、「もう少し未来の道順を考えていたら、別の選択もあったかな」と思うこともあります。リサーチした上での「直感」だったら、もっと自分の選択に納得できたのかも。後悔はしてないですけどね。
学生の皆さんへのメッセージ
最後に、「高校時代の自分に何かアドバイスするとしたら?」というのを考えてみましょうか。
やっぱり自分のしたいことや叶えたいことについて、早いうちから「先輩たちや大人がどんな道を選んできたか」をもっと話を聞いておいて! と思いますね。
私の場合は美術に興味があったけど、現役のときは「絵の勉強をする機会もなかったから」と半ば諦めていたんです。
でも少し調べるだけで、受験で実技試験が必要ない学科だったり、学問として美術史を学ぶ道があったり、進路の形はいくらでもあるのがわかったんですよね。
勝手に「無理だ」と決めつけちゃっていたと。
理想とする100点の環境を揃えるのは難しいかもしれない。でも、自分の置かれた場所で「最大限」を叶える方法を考える時間は決して無駄ではないよ、と伝えたいですね。
自分は1年前まで高校生だったので、勉強を頑張っている自分へ具体的なアドバイスを。
「英語と数学はもっとコツコツやれ! 本気を出し始めてもすぐには成長しない!」です。
こりゃ耳が痛い高校生も多そうだね(笑)。
数学の解法にしても英単語にしても、フィーリングやその場の推論でうっかり解けてしまうと、知識の穴に気づかないんですよね。でも確実な学力をつけるためには、センスに頼らず覚えるべきことをちゃんと覚えるべき。
特に英単語は大学に入ってからもバリバリ使うので、手を抜かずに基礎固めをしてほしかったです。
繰り返すようだけど、僕は「目の前のことの解決のためじゃなく、将来の自分のために何を選択すべきか考えて」と言いたいですね。
「次のテストでいい点数を取るため」だけに勉強するとか、なんとなく休日を過ごしちゃうのはもったいない。学校で珍しくフランス語の授業があったのに、あんまり自分のために使えなかったんですよね〜。
あとからものの価値に気づくのはあるあるですね……。
「世界は思ったより広いし、思ったより簡単じゃないよ」ということ。それを知った上で、時間をどう使うかを選択してほしいなと思います。
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