今回のテーマ
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どうも!! こうちゃんです!!!!!! この記事は勉強LIVE中に書いています。
先日見た夢が面白かったです。私はMリーグ(麻雀のプロリーグ)が好きで観てるんですが、そこで活躍する瑞原明奈プロ(U-NEXT Pirates所属)が夢に出てきました。瑞原さんは私に麻雀で勝ち、私のことを散々煽りました。しかしそれは夢で、私が瑞原さんに「この前夢で瑞原さんに麻雀で負けて、散々煽られたんですよ!」と伝えたら、さらに謎に煽られました。という夢を見ました。
夢の中で夢を見ている状態ですね。残念ながら瑞原さんとはTwitterで1回やりとりをしただけで、実際には話したことないんですが、憧れの麻雀プロの方と夢の中で仲良くなれてめちゃくちゃ得した気分でした!(気持ち悪い)
そして勝手に夢を見た話を書いてしまってすみませんでした瑞原さん!
▲瑞原プロとのやり取り(Twitterより)
夢って最高じゃない?
ということで今週は夢についてです。私は寝るのが好きなんですが、その理由のひとつに「現実世界では絶対にできないこと」ができるというのがあります。例えば学生に戻る夢とか、違う職業に就いている夢とか。現実世界だっていろんなことができますが、努力というめちゃくちゃ大変なものが必要になります。夢の中は、努力なんてしなくても、夢のような体験ができちゃうんですよね。
先日見た夢では、私は高校生に戻り、高校生クイズで全国大会に進出していました。「高校生に戻る」「高校生クイズで活躍する」 という、今の自分には不可能なことを2つも容易く成し遂げているわけです。こんなに最高なことはないですよね。現実世界の自分は残念ながら高校生クイズで全国大会に行くことは叶いませんでした。高校生時代の自分の悔しい気持ちを、夢の中の自分は頑張って晴らしてくれたんです。ありがとう!
▲クイズの夢を見がち(「【検証】東大卒が見る夢、めっちゃ賢い説」より)
一番心躍るのは、仮面ライダーとして戦っている夢ですかね。1年に1回くらいみるんですが、本当に楽しいですね。自分が変身して、敵と戦う。現実世界では攻撃して何かを倒すことは禁じられているので、それができるだけで楽しいんです(やや危ない発言)。
▲「仮面ライダークイズ」の一幕
他にも銃撃戦の夢とかもよく見ますね。相手の銃を新聞紙でかわすなど、あり得ない防御の仕方ができるのも夢の中の銃撃戦のいいところです。
悪い夢もポジティブに考える
ここで想定される質問として「夢の中だけで悲しくならないんですか?」というのがあると思います。お答えしましょう。「悲しくなりません!」
よく考えてください。夢の中とはいえ、すごいことを体験してるんですよ? 努力もせずに。そんなに都合のいい話ありますか? 何の努力もせず、自分がなりたい仮面ライダーになって、責任も負わず好きなだけ楽しんで、起きる。こんなに幸せなことないですよね?
▲これは現実に起きた、夢のような出来事
現実世界はいろんな場面で責任を負う必要があります。私もQuizKnockのメンバーとして責任があるので、悪目立ちするようなことや、人に迷惑をかけることはしてはいけません。
ところが夢の中はいかがでしょう? 私は現実では滅多に本気で怒ることはないですが、夢の中では些細なことでブチギレて喧嘩を仕掛けることがあります。夢の中でいくら人にキレようと、誰にも迷惑はかけません。夢の中は、絶対に侵されないプライベート空間なのです。
ここで想定される質問2が「怖い夢とか、自分にとって不快な夢を見るのはどうなんですか?」というものです。お答えしましょう。「夢でよかったあ! って考えるんです」。例えばお金を盗まれる夢とか見たとして、それは現実では起こっていないんです。何も心配する必要はありません。夢なんですから。
▲怖い夢のことは気にしない(「【恐怖】世界一怖いクイズをしましょう」より)
要するに何が言いたいかというと「ポジティブに考えたほうが楽しい」ということです。上記の話は一見矛盾しているように見えますが、夢についてどう考えようが誰にも迷惑かけないので、何でもいいんです。(逆にいえば、現実世界の誰かに影響を与えるようなことは、ちゃんと一貫性のあることを言っているか吟味しなくてはいけないと思います。)
いい夢見たら「楽しかったなあ」、悪い夢を見たら「現実じゃなくてよかったあ」。こんなふうに考えるのはいかがでしょう??
こうちゃんに質問
この連載では、Twitter(#こうちゃんに質問)で皆さんからの質問を募集しています! 今週の質問はこちらです。
これは意外に難しい質問かもしれませんね。歴史は確かに好きですが、数学も同じくらい好きだった気がします。結局「クイズみたいに覚えれば点が取れるから」というのが1番大きい気がしますね。
昔からクイズが好きだったので、覚えるごとに自分のクイズ力が上がっている気がして楽しかったですね。毎回100点取るつもりで試験に臨むのに、何かしらでミスして100点は取れないというのも、楽しかったのかもしれないですね(最初に歴史を好きになったきっかけについてはこちらのインタビュー記事を読んでいただくとわかるかもしれません)。
じゃあ何で数学も好きなんやと思う方もいますよね。確かに何でだろ(笑)。数学は数学で、パズルみたいで面白いんですよ。あとは自分の通ってた高校の数学の試験があまりに難しかったから、それに挑戦するのが楽しかったというのはありますね。平均点20点くらいの試験で70点くらい取るの、本当に気持ちがいいんですよね〜。
▲高得点を取るのが好き(「東大生100点は取り飽きたので人生最高得点を取る旅に出ます」より)
私が勉強ある程度好き(めちゃくちゃ好きかと言われたらわからん)なのは、点数を取って競いたいというのが一番大きいです。クイズも究極的には人より多くの点数を取ることを目指すゲームだと思うのですが、私にとって勉強はまさにクイズのように点数を高くするゲームでした。
ライバルってのは、倒すためにいるんですよ。高校時代、ライバルの皆さんをぶちのめすためにしっかり勉強していました。ぶちのめされてぶちのめして、勉強を戦闘の道具と捉えてバチバチに競い合うのも、悪くないですよ!?
▲クイズも勉強も真剣勝負!(「【こう山本参戦】ガチ早押し最強位決定戦」より)
ということで今週はここまで! 引き続き質問お待ちしてまーす!!!
【前回の記事はこちら】
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