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どうも。こうちゃんです。

みなさんにとって夏といえばなんでしょうか? そう、もちろん高校生クイズ(全国高等学校クイズ選手権)ですよね!

私も高校生の頃は毎年出場していました。全国大会に一度も行けなかった悔しい記憶、絶対に忘れることはありません。

私はクイズ研究会に入っていたわけではありませんでしたが、高校生クイズへの憧れは非常に強くありました。高1、高2と高校生クイズに出場し、いずれも群馬県大会の決勝で敗れるという悔しい結果で終わっていました。

そして迎えた高校3年生の夏。今日はみなさんに、私の最後の高校生クイズの思い出をお話ししましょう!

意気込んで臨んだ最後の夏

高3である今年は、人生最後の高校生クイズ。小学生の頃にテレビで観て、「高校生になったら高校生クイズで全国大会に出るんだ!」と意気込んでいたのが懐かしい。今年負けたら、もう永遠に高校生クイズに出場することはできない。今年こそは全国大会に進んでやる! 固い決意をして会場入りした。

マルバツクイズで間違えてあわや1回戦敗退だったが、敗者復活のスマホを使ったクイズで勝ち上がり、準決勝まで駒を進めた。毎年決勝まで進んでいるわけだから、ここで敗退するわけにはいかない。あくまで通過点だ。そう思っていた。

準決勝のルールは、シンプルな3択クイズ。正解すると前に進める。5問正解するとクリアだったかな? そんな準決勝の1問目がこちら。

韓国の信号機の並び順は?

ペアの子は日本と逆順で「赤、黄、青」という並び順という答えを推した。

このときの私はクイズがどういう意図があって作られているかなど、考えられるくらいクイズに触れているわけではなかった。だからひたすら「裏をかく」ことが大事だと誤解していた。だから私は日本と同じく、左から「青、黄、赤」という並び順であると思った。

「こういう風に質問するということは逆に日本と同じなのでは?」と思ったのだ。私がチームリーダーだったので、ペアの子が私に譲ってくれて、「青、黄、赤」という答えに決めた。

結果は不正解。正解は「赤、黄、青」だった。ペアの子の意見を信用していれば正解できた。

今思えば、「日本と違うという事実がある」から出題しているのである。「青、黄、赤」という並び順が世界的にめちゃくちゃ珍しいというわけでもないのに、日本と同じという答えにするはずがない。大人になり、クイズを生業にするようになった今なら解ける。

ちなみに、日本は左側通行で韓国は右側通行である。これを知っていればさらに解きやすかったかもしれない。

その後なんとか食らいついて前に進んでいったが、あと1問の差で決勝進出を逃す結果になってしまった。

まさか決勝にも行けずに負けるとは――。本当に悔しかったし寂しかった。

長い時を経て、別の形で関わる「高校生クイズ」

長い時を経て、今年の高校生クイズにはゲスト側として関わっている。数奇な運命。あのとき決勝に行けなかったからこそ、今こうして別の関わり方ができているのかもなと、少し前向きになれた気がした。

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この記事を書いた人

こうちゃん

東大法学部卒のこうちゃん(渡辺航平)です。東大クイズ研究会OBです。話のタネになるような記事が書けたらと思います。

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