スペシャル対決企画名作文学に「偽の文」を混ぜてもバレない説【こうちゃんvs山本祥彰】
スペシャル川副 啓太2022.10.04
後攻:こうちゃん
▲苦しい表情のこうちゃん、果たして偽物を見破れるか!?
いや、もうこれは悩んでも仕方ないから決めます!
「先刻の、あの悪魔の囁きは、あれは夢だ。」
早い!
▲判断が早い!
即決ですね! この文章は……
▲「本物の太宰治の文章です」
マジ……?
▲本日初の不正解で呆然とするこうちゃん
作問陣は記事の構成的に長めの文章入れてるかなと思って選んだんだけど……。いやぁ、厳しいな~~~。
▲「マジかぁ……」
ダミーがうまいなぁ。
これでこうちゃんは次の誤答で失格となります。
2ターン目に突入! 先攻:山本
▲2連続で偽物を見破れるか?
「五臓が疲れているときは、ふいとあんな悪い夢を見るものだ。」が気になるんだよな。「五臓が疲れる」って、なんか酒を飲んで生活が乱れてるみたいな感じするけどなぁ。
最悪のメロスだ。
▲山本「五臓が疲れるってどういうこと?」こう「腎臓の疲れってあるのか……?」※
※五臓とは、心臓・肺臓・肝臓・腎臓・脾臓のこと。
うーーん、よし。決めました。
「忘れてしまえ。」で!
▲「もう行くしかない!」
うわ~~~、それ俺も迷ってたんだよね!
2人とも目を付けていたんですね。この文章は……
嘘だぁ~~~~~~!
▲嘘でしょ!?!?!?
これで山本さんも失格リーチ。次にドボンを引いた方が第2問の負けとなります。
次ページ:2人とももう後がなくなった……! 勝負のゆくえはいかに?
Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。
関連記事
この記事を書いた人
川副 啓太
京都大学文学部4年の川副です。日々の一コマが少し楽しくなるようなクイズをお届けできればと思います。よろしくお願いします!
川副 啓太の記事一覧へ