ネタバラシ
「偽こうちゃん」記事を書いたのは……
伊沢さんでした!!!
▲「犯人」の伊沢さん
ただ、伊沢さんが書いたというのもやや不正確かもしれません。実は……
伊沢さんがChatGPTに書かせていたんです!
確かに、人間が書いたにしては不自然なところもありましたよね。Twitterで「AIが書いた」と見抜いている方もいました、鋭い!
ここからは、伊沢さんがどうやって「こうちゃん」になりすましたかを見ていきましょう。
ChatGPT「こうちゃん化」作戦 by 伊沢
※やり取りを抜粋して掲載しています。
ChatGPTにご挨拶
「応援は誰にでもできますからねぇ」と、最初から投げやりな伊沢さん。うまくChatGPTを操って、こうちゃんらしい文章を作れるんでしょうか?
過去のこうちゃん連載を学習させる
まずはこれまでの記事を読ませて、こうちゃんの文体を学習させます。これはゴールデンウィークの回のようですね。
飲み込みが早いChatGPT
さすが世界を席巻するチャットボット。私の文章の特徴を的確に分析していますね!
早速それっぽい文章ができる
既に「こうちゃんっぽさ」が現れてきている気がしますね(事前に「こうちゃんは群馬出身」などの情報を与えています)。
謎の芸能人「リョウくん」を登場させる
Twitterでも「リョウくん」の正体を怪しんでいた人が多かったですね。一体誰なんだ……!?
「雨の日の過ごし方」を妄想させる
伊沢さんはChatGPTをおだてることで、ChatGPTの想像力を引き出す作戦に。
以前の記事で書いた「妄想遊園地」が下敷きになっていたんですねー。
▲これでも、この後出てくる「室内キャンプ」よりはだいぶマトモ
急に口調が変わる「偽こうちゃん」
基本的には優秀だが、指示によってはエラーを吐き出すChatGPT。
「よし、こうちゃんでございます。」
仕上げ:更に「こうちゃん度」を高める
「丁寧すぎないですます調で」など、伊沢さんの指示は謎に的確で面白いですね。これでほぼ「こうちゃん連載」が完成!
偶然ですが、QuizKnock動画の名シーン「家の中で海水浴」を思わせる衝撃のアイディアもありましたね。
どっちがこうちゃんだかわからない
素晴らしい仕事をやってのけたChatGPTさん。今後も代わりに書いてもらおうかな!?
……うん、やっぱり偽者だった。
▲編集担当より:Webチームの朝会で言ってほしい
伊沢さん、かなり丁寧に学習させていておもろいですよね(笑)。最後に質問コーナーです!