こうちゃんに質問
この連載では、Twitter(#こうちゃんに質問)で皆さんからの質問を募集中!
今週の質問はこちら。
法律に「〇〇をやってはいけない」と書かれていないことを「やってもいい」と言っている人がいたのですが、法律に書かれていなかったらそれはやってもいいことになってしまうんですか?
こうちゃん先生教えてください!
というわけで、今週の回答はこちら!
こちらはChatGPTの回答で、悪くない気もします。が、ややずれた回答のような気もするので、私もあらためて回答しようかなと思います!
結論から言うと、法律に「やってはいけない」と書かれていないことは、やってもいいです。そうじゃないと生活できないですよね? 「私ってハンバーグ食べたら捕まる可能性あるのかな?」とかで悩むことになっちゃいますからね。
やってはいけない悪いこと(人を殴るとか、ものを盗むとか)はすでに法律で決まっていて、それを破ると捕まっちゃうというわけです。法律でやってはいけないことを先に決めておくことで、人々は「それを守ればいいよね」って思えて、安心して暮らせるというわけです。
▲平和な暮らし
ただ、「法律を知らなかった」ことは言い訳にはできません。
例えばお酒が大好きな人がいて、「自分でお酒を作ろう!」って思って作ってたとして、それが「酒税法」に違反することがあります。この時にたとえ「お酒を自分で作ることが犯罪だとは知らなかった」としても、それを言い訳に罪を逃れることはできません。それが許されるなら、「人を殴って傷つけても犯罪になるって知らなかった!」ってのも許されることになっちゃいますからね。
ということで、基本は自由なんですが、大体の悪いことは法律で禁止されているので、平和に暮らすようにしましょうね!
というわけで今週の連載はここまで! 質問またたくさん送ってね〜!
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