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こんにちは、まいちです。

あたたかい日が続いていて、いよいよ春がやってきた感じがしますね。皆様どのようにお過ごしでしょうか?

私事ですが、先日、通っていた大学を卒業しました。最近は、ちょうど昨年の今頃ライターになったことを思い出したり、大学生活の4年間を振り返ったりと、これまでの思い出に耽る日々を過ごしております。

そこで、ふと思うことがありました。

「あれ、私もともとクイズ嫌いだったよな?」

クイズへのイメージ、偏見

過去の私は、クイズについて以下のようなイメージを持っていました。

  • クイズやクイズ番組はつまらない
  • クイズは勉強が得意な人がやるものだから自分には関係ない
  • クイズ番組を観る時間があるなら寝たいしSNS見たい
  • クイズは問いに答えるだけの、とても単調で退屈なもの

……うーん、酷い。

私の通っていた高校には、高校生クイズにも出場したことがある(おそらく)有名なクイズ研究部があったのですが、このような考えを持っていたため入部するはずもなく……。私はこのイメージに縛られ、大学2〜3年生くらいまではクイズと無縁な生活を過ごしていました。

リア王との出会い

しかし人生とは大変不思議なもので、クイズが楽しくなる転機は突然に訪れました。

ある日、いつも通り学校の講義を受け終わり、私は帰路についていました。普段はサークルの友人と一緒に帰っていましたが、その日はたまたま一人。課題も片付いていたし、眠くもなく、とにかく異様に暇だったのです。

このとき、なぜかふと思い出したのが、友人の一声。

「伊沢さん、YouTubeでクイズの動画上げてるんだよ! QuizKnockってやつ!」

「クイズは観たくないな」とこれまで勝手に避けていて、全く観ようとしてこなかったのに(何度も言ってくれていたのにごめんね)、気づいたときにはYouTubeを開いていました。初めて「QuizKnock」と検索をかけたとき、ちょっとドキドキしたのはいい思い出。

そこでたまたま最初に観たのが、2019年3月に公開された動画『東大生の恋愛偏差値は?リア王~恋愛知識No.1決定戦~』だったのです。

※ここから先は動画のネタバレを含みます。まだ動画をご覧になっていない方は、ぜひこちらの動画をご覧のうえ読み進めてください

リア王が伝えるクイズの面白さ

リア王は、私にクイズの楽しさを教えてくれた、まさに私の「クイズとの出会い」とも言える思い出の動画。

以前お昼のミニコーナー「思い出のクイズ」のお話をいただいたのですが、思い出の動画『リア王』からどうしても1問を選ぶことができず、この記事でたっぷり語らせていただくことになりました。

それくらい最初から最後までリア王が大好きなのですが、今回は面白さを大きく3点に絞って紹介します。

1.名言誕生「お非〜リア」

リア王といえばやはりこれですよね。オフィーリアを「お非〜リア」とする、なんと知的で、なんとくだらないボケ。面白さのあまり電車内で吹き出してしまったことは、きっと一生忘れません。

私はリア王を観て以来、記事も動画も大好きで頻繁にチェックしていましたが、このように名言(迷言も)が生まれるところは、動画ならではの魅力のひとつだと感じています。今後も様々な名言が出てくることを強く待ち望んでいます。

また、動画中の話に挙がっていたように、タイトルが『リア王』なのに頭からお非〜リアな問題が続くところも面白さのポイント。

完全にリア王<<<お非〜リア

(河村さんが仰っていた通り、点数を持っていないほうが実質リア王かも?)

2.早押しのスリル

リア王といえば「お非〜リア」のイメージが強いですが、何度もこの動画を観ているうちに、リア王といえば「早押しの技術が光る動画」という印象が強くなっていきました。早押しカッコイイ。

あまりに圧倒されたのは、5問目と最終問題。

5問目で注目したいのは、早押しはもちろんのこと、川上さんの早押しの後に伊沢さんと河村さんが「いや〜お見事だね〜」「クイズだな〜」と仰るところ。互いの健闘を称え合っているようでとても素敵でした。クイズが一種のスポーツのように思えたあの瞬間こそ、私のクイズへのイメージをがらりと変えた瞬間でした。

こりゃあ皆クイズに時間をかけるわけだ。青春だわ! 今改めて考えると、自分がやって楽しい観戦して楽しい互いの健闘をたたえ合うって、やっぱりクイズはスポーツなんじゃないか……?

最終問題も忘れてはいけません。「リア(恋愛)に関するクイズ」であることと「二葉亭四迷は/「死」という言葉を聞いただけで答えが導き出せてしまう世界は、非クイズプレイヤーにとって驚くべきものでした。

3.クイズの世界の広さ、知の豊かさ

動画を見る前の私は、「リアに関する問題って限定的すぎない?」「そんなに問題なくない?」「クイズして楽しいの?」と思い込んでいました。しかし、動画スタートから早速、知らない問題が山ほど出てきて唖然。動画を最後まで観たのに、結局私は1問も正解できませんでした。

全てリア(or非リア)に関する問題なのにあらゆるジャンルから満遍なく出題されていて、クイズの世界の広さに対する感動もあったのですが、それ以上にすごく悔しかったことを鮮明に覚えています。クイズをやっていなかったのに悔しいって不思議ですよね。1問くらい正解できるだろうと思っていたからでしょうか。「自分の知識って思った以上に少ないな」「私って何も知らないんじゃん……」とチクッと刺されたような気持ちでした。

これがきっかけとなり、自分の知らないことをこれからもっと知っていきたいと思うようになりました。同時に、知らないことにたくさん触れられる「クイズ」の魅力を初めて感じました。クイズの1問1問が自分を豊かにしてくれるような感覚が、非常に刺激的でした。

例えば、ウェディングドレスの歴史の長さも、ラブレターが蝶々に例えられることも、リア王を観て初めて知りました。我ながら不思議な感覚ですが、これらは知らずとも生きていけるとわかっていても、「知っている」だけで「楽しい」ことなのです。

さらに言えば、知識が増えたことでものの見方が変わったことは、もっと楽しかったです。「結婚式用の白い服」としか認識していなかったウェディングドレスが、長い間着られてきた歴史深いものであると知ると一層素敵だなあと思えたり、初めて着た磯部於平はどんな気持ちだったんだろう〜と考えたり。そんな自分の姿に気づいたとき、自分に知的好奇心が芽生えるのを実感できた気がしました。必ずしも「クイズ=勉強ではない!」と気づけたのも、これらの問題のおかげです。

……クイズって楽しいね。

おわりに

私はリア王をきっかけに、クイズを楽しく感じるようになりました。こうしてQuizKnockのコンテンツを見るようになったわけですが、これがなければ今頃私はQuizKnockライターにもなっていないでしょう。自分の経験を振り返り、改めて一本の動画との一期一会、一問一問のクイズとの一期一会を感じました。それと、友人との出会いにも感謝しなくてはいけませんね。あのとき何度もQuizKnockを勧めてくれてありがとう(笑)。

非クイズプレイヤーではありますが、皆様にクイズの楽しさや、リア王の面白さを伝えられたら嬉しいです。

もし私のようにリア王愛に溢れた方がいらっしゃったら、好きなポイントをTwitterやコメント欄で教えてください! 見てます!(既に教えてくださっている方々、ありがとうございます。)

皆様が何気なく見た動画やクイズが運命を変えることになるかもしれませんね。記事はもちろん、ぜひYouTubeも覗いてみてください。

最後に、世界にクイズ好きが一人増えたことを記念して(?)、クイズをやりませんか?

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この記事を書いた人

まいち

2021年3月卒業。看護師として働いています。 画像は「10秒で描いた鳥」∧( 'Θ' )∧ 現在、新しい記事の執筆は行っておりません。 短い間でしたがありがとうございました。

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