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※本記事は「ゲリラ的『微』難読地名に負けるな【東京編】」の続編となっております。「『微』難読って何?」という方は、前記事をお読みください。

※関東出身の河村さんから引き継ぎ、大阪出身のカワカミが担当します。


勿論、大阪にも難読地名はたくさん存在する。

放出(はなてん)、十三(じゅうそう)、喜連瓜破(きれうりわり)……などなど。

しかし、これらは「難読地名」として有名になってしまった。皮肉なことに、「難読」であるがゆえに読みやすくなってしまったのである。

 

この記事では「『微』難読」すなわち「ビミョーに読みづらい」地名を取り上げる。「微」難読地名は、難読ではないため、読めなければ恥ずかしい。

ん? 「私は大阪人じゃないから読めなくても仕方ない」?

たしかに、ほかの地域ではそうかもしれない。【東京編】で取り上げた地名は、東京で暮らす人以外は読めなくても良いかもしれない。

しかし、この【大阪編】は違う。

大阪人は、読み間違いをツッコんでくるのだ。

大阪人の魂に刷り込まれた《ボケ‐ツッコミ》スキルを舐めないほうが良い。彼らは皆、すべての会話を「漫才」に仕立て上げる異能力者だ。

今や大阪人は大阪のみならず、日本各地に生息している。彼らの魂を刺激しないように、「微」難読を克服しよう。

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この記事を書いた人

カワカミタクロウ

東大文学部卒、東大クイズ研究会OB。

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