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(1)基本的に、1回で正解することに比重を置いている。
(2)最初の方の言葉が確定するまでは、1文字目から順に開ける。
(3)その言葉が文頭にくる問題を想像し、問題が思いつけば答える。
(4)無理だなと思ったら「いい感じ(この辺りを開けたら固有名詞がありそうだな、など)」の部分を、言葉がわかるまで開ける。
(5)途中で誤答したりして嫌になったら風船を全て割ってストレス解消しつつ答える。

▲この日は嫌になったんだろうなぁ

それでは、ある日のこうちゃんのプレイをどうぞ。

1文字目を開けて「ロ」。さすがにわからんから2文字目を開けて「サ」。

これは「ロサンゼルス」だろうと思って7、8文字目を開けると「・エ」。

きた。これは「ロサンゼルス・エンゼルス」だから、さすがに大谷翔平でしょう!

正解!!

今回は前半の作戦がうまくいったパターン

「エ」はなくてもよーく考えれば正解できたかもしれない(「、」じゃなくて「・」だから、固有名詞だということはほぼ確定している)けど、そこから導き出すのは厳しかったかな。

かなり早い段階で自信を持って正解を導き、34点という高得点をマーク。今回は風船を全部割らずに済んだようです。

▲今回の問題文はこちらでした

宮原流攻略法「まずは1文字縛り」作戦

続いては、年に2000問以上クイズを作る強者・宮原仁。豊富なクイズ経験が彼にもたらしたプレイスタイルは、なんと「1文字目だけで正解したい」というもの。そんなことが可能なのでしょうか……?

(1)必ず1文字目から開けて、そこで1回は解答をする。攻略法としてはよくないが、1文字正解をしたいから続けている。
(2)不正解だったら、1文字目から始まる単語(できればそれが含まれそうな問題文)を仮定し、キーになりそうな場所を開けていく。

1文字正解なるか? 宮原のプレイはこちら。

1文字目「ロ」。何にもわからないけど、「ロシアの科学者メンデレーエフが考案した〜」という問題文を思いついたので、「元素周期表」と解答。ハズレ

「ロ」が「ロシア」は自信がなかったので、2文字目で「ロ」で始まる言葉を確認したかったが、「ロサ」で始まる言葉が全然思いつかないので3文字目、4文字目を開ける。

「ロサンゼ」でようやく「ロサンゼルス」に気づく。「ロサンゼルスの〜」と仮定して、「〜」の1文字目を狙って開けると「エ」だったので「ロサンゼルス・エンゼルス」ではないかと予想。

大谷翔平」を第一候補に選ぶ。最後が「選手は?」なら解答しようと、36を開けたが「手」ではなく「ー」が出た。

メジャーリーガー」の伸ばし棒かと思うが、念のため「ガ」をオープンして確認。解答。

前半でひらめいていれば、もうちょっと文字を減らせたかな〜。

残念ながら1文字正解とはならず。ひらめけなかったことにより多めに開けてしまい、悔いが残る結果となりました。

ちなみにこの挑戦から約2週間後、宮原は1文字正解を達成しています。

ふくらP流攻略法「最初は2文字目→後から3文字目」作戦

最後の挑戦者はふくらP。日常生活でさえパズルに置き換える理論派の彼は、もちろんMondoの解き方も超理論的です。

次ページ:ふくらP「まず2を開ける」←なぜ? そこには「理論」があった

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QuizKnock編集部

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