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▲突然デスゲームの司会者みたいな声色になる河村さん

河村:まずはこの会場の皆さまに、「最初の投票」を行なっていただこうと思います。この「リバイバル総選挙」では、候補となる動画を3つのジャンルに分けて投票を行います。

河村:本日は、この中の「無二のミラクルプレイ炸裂!」の動画の最後の1本を投票で決めていただきます。

候補となる動画はこちら!「【1問正解でクリア】QuizKnockが解けない難問出してみた」、通称「丿乀へつほつ」と、「色んなクイズをごちゃ混ぜにして出来たクイズがろくなもんじゃない」の2本です。

▲どちらもQuizKnockの歴史を語るのに欠かせない動画。会場からは「あ〜」と納得の声が

河村:それでは、投票スタートです!!

会場のモニタには二次元コードが表示され、会場のお客さん全員がスマホで投票を行うことに。電波が通じないというトラブルもありつつ、ついに投票が締め切られました。

▲須貝「電波が悪い人は目視で二次元コードを読み取ってください」

スペシャルゲスト登場!!

伊沢:投票ありがとうございました〜! これから集計作業に移るわけなんですが、その間、QuizKnockが大好きだというある方から、お祝いのVTRを頂いております。

阿部さん:9周年おめでとうございます。Snow Manの阿部亮平です。

僕自身、QuizKnockの動画はかなり前から見ていて、クイズを学ぶ僕からすると、勉強にもなるし楽しめる、「神コンテンツ」だなと思っています。

その中でトロッケンベーレンアウスレーゼとか、白瀬矗とか、グロタンディーク素数とか……いろんな言葉を覚えました。たくさんの動画にいろんな思い出が詰まってて、何回も見てしまう動画もあります。

トロッケンベーレンアウスレーゼ:ドイツのワイン。ハンガリーのトカイ、フランスのソーテルヌと並んで「世界三大貴腐ワイン」と称される。

白瀬矗:日本人として初めて南極大陸に上陸した探検家。なぜかQKの動画や記事にたびたび登場する。

グロタンディーク素数:フランスの数学者グロタンディークが、ある講演会で57を素数といったことに由来する言葉。57は別に素数ではない。

阿部さん:さて、9周年ということで、たくさんの企画を行うということなんですが、みなさんが今投票してくれた、リバイバル企画総選挙の結果が僕も気になっているんですよね。

阿部さん:……え? 今、投票結果が僕のところに届きました。じゃあ、これを今からステージ上に届けたいと思います!

▲スペシャルゲストの阿部亮平さんが舞台に登場! 会場からはこの日1番のどよめきが。

阿部さん:こんにちは〜! では、さっそく投票結果の発表です! 最後の「リバイバル企画総選挙」の候補になったのは……「超超超難問クイズ」です!!

▲リバイバル候補、最後の一枠が決定!

阿部さん:僕、まさに「これがリバイバルされたらいいな」と思っていたんですよね。この動画のハイライトは、山本さんの「丿乀」……と言いたいところですが、僕はもうひとつ注目してる箇所があるんですよ。

最後の方の問題に「今画面に映っている要素」というのがヒントになる問題が出るんですけど、そこのふくらくんの誤答がすごいなと思ってます。

「テロップ」っていう解答なんですけど……すごい誤答だなって!

ふくら:すごい。クイズ好きの視点だ。

阿部さん:僕は普段アイドルをやらせてもらってるんですけど、今年初めて国立競技場の舞台に立つことができたんですよ。

ファンの方って、うちわに「ピースして」「手をふって」とか書いてくれるんですけど、僕のファンの方は数学の問題を出してくるんですよ。「sin2θ+cos2θは?」とか。「1!!」とか指で返すんですけど、今年の国立競技場で「グロタンディーク素数は?」ってうちわがありました。僕も必死に「57!!」って指で返して(笑)

▲阿部さん「半分QuizKnockへの苦情ですね(笑)」

伊沢:失礼いたしました(笑)

「QuizKnockの動画で久しぶりに泣いた」

伊沢:阿部さんは今年のできごとでほかに印象に残ったことはありますか?

阿部さん:そうですね……僕個人のお仕事だと『ZIP!』のパーソナリティに就任したりしたんですけど、個人的なニュースとしては、QuizKnockさんの「ある動画」を見て久しぶりに泣いてしまったことですかね。

阿部さん:2022年の「WHAT」の動画で、優勝者が決定してその後問題の解説をする河村さんを見て、うるっと……。本当にいいシーンでした。

河村:あれ、動画内で僕が泣いてるから見返せないんですよね。

▲2022年に開催されたKODANSHA Presents High School Quiz Battle「WHAT」の動画はこちら!

阿部さん:最後になりますが、本日は9周年おめでとうございます。僕も本当に大好きなコンテンツですし、これからも見ている人たちの知識の扉をどんどんノックし続けてほしいなと思います

会場からの大きな拍手を背に、阿部さんが降壇。いよいよ発表会も終わりが近づいてきました。

「10周年、20周年と積み重ねていけるようなQuizKnockに」

「QuizKnock10周年プロジェクト発表会」もいよいよお別れの時間。最後に伊沢からファンの皆さまへ「感謝の言葉」が送られました。

伊沢:QuizKnockが始まった2016年10月2日から本日2025年10月2日で3288日目。動画は4405本、Web記事は9560本。皆さまの応援があってこその今日だと思います。

これから10周年に向けて365日を刻んでいきますが、1日1日が楽しく、ひとつひとつが楽しいコンテンツでありたいと思っています。いつだってひとつのコンテンツを1から作り上げて、応援してくれるひとりひとりにお届けするのが我々の使命です。

大きな未来を描くプロジェクトですが、足元を大事にしながら進んでいきます。そして、気づいたら10年、20年と続けていけたらうれしいですね。これからも応援よろしくお願いします!

発表会は無事に終了しましたが、「QuizKnock10周年プロジェクト」はまだ始まったばかり。これからもたくさんの企画が発表される予定ですので、X公式アカウント10周年記念プロジェクト特設サイトを随時チェックしてくださいね!

次ページ:QuizKnockメンバーからのコメント・記事に入りきらなかった写真はこちら!

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