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ランドマーク税理士法人

QuizKnock主催のクイズ大会「WHAT」が今年も開催されました。「ハイスクールクイズバトル WHAT 2024 presented by ランドマーク税理士法人」は、全国の高校生以下を対象とする個人戦のクイズ大会です。

この記事では8月4日に行われた1st day の大会レポートを、東京会場の様子を中心にお届けします。これを読めば、8月31日に行われる2nd dayもより楽しめること間違いなし! 

記事の最後では、2nd dayに進出する30名を一挙紹介します! 

目次

最初に立ちはだかる壁 1st Stage:4択クイズ
人それぞれのお昼休みの過ごし方
勝ち抜けるのはただ1人! Wild Card Stage
白熱!全国統一早押しクイズ
勝ち抜いた2nd day出場者はこの30人!

WHAT 2024 今年も開幕! 

昨年のWHAT 2023では多くの参加者がしのぎを削り、いくつもの熱戦が生まれました。これから始まるWHAT 2024ではどのような物語が生まれるのでしょうか。

会場のスクリーンに大会長・伊沢拓司とふくらPが映し出され、いよいよWHAT 2024が始まります。2人の声が入った途端、会場がわっと盛り上がります。

2人の挨拶が終わると、今回の優勝トロフィーが画面に映し出されました。

透き通った優勝トロフィー。これを手にできるのは、たった1人です。優勝の座をかけて参加者が争う2日間が始まります。

最初に立ちはだかる壁 1st Stage:4択クイズ

最初に行われた1st Stageで全参加者が争ったのは100問の4択クイズ。全参加者2007人のうち、上位130名が2nd Stageへコマを進めます。勝ち抜けられるのは全参加者の1割にも満たないという狭き門。100問で命運が分かれるとあり、なかには緊張しているような参加者も見られました。

いよいよ4択クイズが始まります。最初はわいわいとしていた会場にも静寂が訪れ、第1問が表示されました。

正解は「辰年」。24年前の十二支と今年の十二支が同じであると導く思考力と、今年の十二支という忘れがちな身近な知識の両方を求められるこの問題。これから出題されるクイズが一筋縄ではいかないことを示すかのようです。

この後にも、解きごたえのある問題が続いていきます。

正解は「counter-」。全100問の折り返地点直前で出題された、正解者の割合が14%という難問です。

今回のルールでは早く答えた人にボーナススコアが加点されます。難しい問題に対峙たいじしたとき、割り切って一か八かでも素早く押すか、自分の知識を振り返りながらじっくり考えて堅実に取りに行くかとで、人によって戦略が分かれるところです。

▲みな真剣な面持ちで画面に向かっている

100問目の問題の正解が発表され、50分にわたる静かな激闘が幕を閉じました。100問が終了した直後の会場には、伸びをしたり溜め息をついたりする参加者の様子が見られました。伊沢やふくらPからも、ねぎらいのコメントが送られます。

参加者は、1st Stageを通過できるかドキドキしたままお昼休みに入りました。

人それぞれのお昼休みの過ごし方

今回の会場にはフォトブースグッズ販売のブースが設置され、写真撮影などをして楽しむ参加者の姿も見られました。

こちらの3人は全員クイズ研究会に所属していないそうで、今回が初めてのクイズ大会だという方も。WHATに参加したきっかけを聞いてみました。

――WHATに参加したきっかけは? 

「出ようよ!」って誘われて、参加してみようと思いました。
誘いました!
クイズ研究会は学校になくて。ひとりだと怖くて来られなかったと思うけど、「クイズを楽しむために」って気軽に誘ってくれたから、面白そうと思って来られました。

――何か印象に残った問題はありますか?

『成瀬は天下を取りにいく』の問題出たよね。あれとか?
ね! 直前にそれのあらすじを本の紹介サイトで見てたんですけど、そのおかげで答えられたかも。

身近なところから正解を掴みに行けるのもクイズで重要な能力のひとつ。これからの活躍にも期待したいですね。

会場の隅にいた謎の集団に突撃

会場を見回していると、後ろの方で何やら輪になっている集団を見つけたので声をかけてみました。

▲気になる集団を発見

どうやら、みなさんで早押しクイズをしていたようです。しかも、話を聞くと全員クイズ研究会所属とのことで、休憩時間中にもクイズをする余念の無さに感嘆しました。さらに驚くべきことに顔を合わせるのはこの場で初めてだった人も多かったとのこと。

参加者は、会場の和気藹々あいあいとした雰囲気の中で、人それぞれに昼休みを過ごしていました。

▲お昼には賑わいを見せたフォトブース

▲限定グッズも販売された物販ブース

いよいよ勝ち抜ける参加者が登場

1st Stageの点数の集計が終わり、大会公式ホームページに勝ち抜けた人の名前が表示されていきます。

勝ち抜けられた人は席を移動し、2nd Stageの早押しクイズに備えて待機します。ここで移動できるかどうかが今後の勝負の明暗を分けるでしょう。

惜しくも名前が表示されなかった人たちは、次のステージWild Card Stageに挑戦します。

ヒートアップするWild Card Stage

東京・大阪会場ではWild Card Stageと題して1st Stageの敗退者の中で各会場から1人だけが勝ち抜けられる敗者復活クイズが行われました。

ここからは司会が会場ごとにバトンタッチされます。

▲東京会場には、鶴崎修功と山本祥彰が登場

▲大阪会場には須貝駿貴・東問・東言が登場

司会の登場で会場のボルテージが上がったところで、敗者復活クイズが始まりました。

次ページ:熱狂するWild Card Stage

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この記事を書いた人

QuizKnock編集部

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