子どもの頃に「天才」と呼ばれた東大生は7割！【東大生の生態調査】

こんにちは、QuizKnock編集部です。

QuizKnockが東京大学の学生にアンケートを実施し、彼らの実態に迫るシリーズ「東大生のホンネ」。今回はQuizKnockのYouTubeチャンネルと連動した企画をお送りします。

動画では東大生のうち、「円周率を小数点以下100桁以上暗唱できる人の割合」や「日本語を含めた3ヶ国語以上を話すことができる人の割合」など、アンケート結果を使ったクイズに出演メンバーが挑戦しています。

▲QuizKnockメンバーがアンケートを使った企画に挑戦！

今回の記事では動画で紹介しきれなかったアンケート結果を紹介していきます。「親や兄弟姉妹に東大生・東大出身者がいる割合」や「将来、政治家になりたい人の割合」は一体どれくらい？　謎に包まれた東大生の生態に迫ります。

アンケート実施方法

実施期間：2021年8月23日〜29日

調査対象：東大生 84人

有効回答件数：70件

東大受験に合格する確信があった東大生は30％

まずは、東大生の子どもの頃や勉強に関するアンケートを取りました。

アンケートに答えた70％の東大生が、小中学生の頃に「天才」と呼ばれたことがあったと答えました。「栴檀せんだんは双葉より芳かんばし」ということわざがありますが、まさに幼少期から優秀と思われていた東大生が多かったようです。

受験時、東大に受かると確信していた人は30％に落ち着きました。自信がある人が半分以下という数字になりましたが、受験期の不安な気持ちからこのような数字が出たのかもしれませんね。

自分の賢さを5段階評価で評価したとき、東大生がつけた点数の平均は3.6でした。4をつけた人が過半数で、5をつけた人は6％ほどにとどまりました。自分の頭の良さはある程度自覚したうえで、「まだまだ上がいる」と捉えて4を選んだ東大生が多かったのかもしれません。

続いて、毎日の生活から須貝駿貴の目撃情報まで、東大生の日常を覗く質問をしてみました。

親や兄弟姉妹で東大出身者がいると回答した東大生は約9％でした。ちなみに、「はい」と答えた人の家族のうち、誰が東大出身かという質問には「父親」という回答が多く、「兄」や「両親」という回答もありました。

「世界一になったことがある」と答えた東大生に、どんな分野で世界一になったか聞いたところ、高校生や高専生が出場するビジネスコンテスト「GEC」や、ロボットコンテストの「ロボコン」、ポケモンのレーティングバトルで世界一になったという回答がありました。

朝の情報番組など、日頃目にすることも多い星座占い・血液型占い。皆さんは気にしますか？　今回のアンケートで「気にする」と答えた東大生は約14％でした。

出演・裏方を問わず、YouTubeのチャンネルに関わっているという東大生は約6％でした。この計算なら、約27,000人いる東大生・院生のうち、約1,500人がYouTubeをやっていることに……？　すぐそこにYouTuberがいるかもしれませんね。

須貝を目撃したことがある人は、約7％。なんと3〜4年前の目撃情報もありました。なかには、こんな声も。

（目撃したのは）駒場キャンパスの食堂です。食べていたものは不明です。

須貝は一体何を食べていたんでしょうか……。