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こんにちは。高松と申します。

ふだんはQuizKnockのYouTube動画のディレクターをしたり、動画に出たりしています。このたび、Webで連載を持たせていただくことになりました。

タイトルは、高松Dの「収録までになんとかします!」

動画がYouTubeで公開されるまでには、いろいろな場所でいろいろなことが起こっています。楽しいことはもちろんですが、ときには大変なことも……。そんな「いろいろなこと」をなんとかするのがディレクターという仕事です。

▲ときにはメンバーの代わりにリハーサルを行うなど(「リハ松 〜どのくらいマルチタスクができるのか京大卒ADが検証してみた〜」より)

この連載では、QuizKnockの動画収録の裏話や、僕の裏方としての仕事について、月1回くらいの頻度で楽しく紹介していけたらいいなと思っています。

高松慶ってどんな人?

まずは初めましての方に、僕について紹介させてください。

▲高松の近影

大阪出身、26歳。高校2年生のときにクイズを始めて、クイズ歴は10年目になりました。

QuizKnockに加入したのは2019年。当時はZIZAIという会社で、VTuberに関するアプリを企画する仕事をしながら、ライターとして記事を書いていました。

もともとふくらさんとはクイズのコミュニティを通じて知り合いだったので、「QuizKnockでVTuberに関するクイズ記事を書いてみたい」と相談したことが加入のきっかけです。ふくらさんが「おもしろそうだね」と言ってくれて、伊沢(拓司)さんにつないでもらいました。

ちなみに2020年には、「ライター高松のVTuber中毒!」というクイズ連載を書いていました(推しのクイズを出題してお金をもらえる仕事、端的に言って最高でしたね)。なので、僕が連載を持つのは2回目です。

QuizKnockのオフィスに出入りして、動画にも関わるようになると、だんだん動画の企画が自分に向いていると感じるようになりました。河村(拓哉)さんに「転職できませんか?」と相談したら、そこからなんやかんやで2020年5月に正式に入社しました

好きなものはVtuberやボードゲーム。大学生のときに「ドミニオン」というボードゲームにハマりすぎた結果、オンライン戦のレートで世界一になったことがあります。あと、少し前に世界遺産検定の「マイスター」に合格しました。

▲「試験に受かりたい欲」を満たしました(「高松が世界遺産検定マイスターに合格しました!」より)

ディレクターってどんな仕事?

僕はときどきQuizKnockの動画に出たり、イベントの司会をしたりしていますが、本業は「ディレクター」です

QuizKnockのディレクターが関わるのは、動画制作の最初から最後まで

まずは企画を考えて、出演するメンバーを決めて、収録までに台本を作って、クイズを決めて……撮影が終わった後も、動画の演出を指示したり、テロップの間違いがないか校正をしたり。これらの仕事をふくらPをはじめとする動画プロデューサーと話し合いながら進めていきます。

これ以外にも、事前の調整やロケハン(撮影の下見)、テストプレイなど大事な仕事がたくさんあるのですが、次回以降で紹介していきますね。

▲このときはまだADでした(「リハ松〜先輩たちが誰もやってくれないので京大卒ADがホラーを試します※こわくないよ!」より)

僕は主に企業案件の動画を担当しているので、企業の方が伝えたいこととQuizKnockらしさを合体させた企画の提案も重要な仕事です。

最近では日本証券業協会さんの「雑学人狼」やJR東日本さんの「負けたら即下車クイズ旅」、以前のものでは『Dr.STONE』とのコラボで鶴崎(修功)さんなどのメンバーが暗算問題に挑戦する動画なども担当しました。

次回以降もお楽しみに!

ちなみに、ディレクターであるはずの僕が動画に登場するのは、だいたい「メンバーが全員解答者だから司会がいない」「高松の都合ならつくから」「高松が目立ちたがりだから」などの理由です。

目立ちたがりのくせに表に出るのが得意ではないので、トークがうまいメンバーと比べると、なかなかうまくしゃべれないのが悩みです。とはいえ、クイズを出題するのは好きなので、なんだかんだギリギリで頑張っています

そんな僕が悪戦苦闘しながら、企画を「なんとかしていく」姿をお届けできればと思っています。

感想は、Twitterのハッシュタグ「 #高松Dのなんとかします 」(ハッシュタグは連載名よりちょっと短め)で教えてください。次回以降も楽しみにしていてくださいね。

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この記事を書いた人

高松慶

QuizKnockの動画ディレクター、高松です。 主に企業案件の動画の企画/ディレクションをしています。

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