問題はこちら

1ページ:【解答フォーム】自力で解きたい方はこちらへ!以下は問題の解説です

解説
それでは解説です。この問題のポイントは、各円の数字の合計が36になることを使って、未知の数の組み合わせを絞り込むことです。
この問題の解き方をまとめた図がこちらです。

ステップ1:未知の数の和を求める

各円の合計が36なので、次のように計算できます。
6 + 12 + 13 + A + B = 36より、31 + A + B = 36なので
A + B = 5
A + B + C + D + 9 = 36より、5 + C + D + 9 = 36なので
C + D = 22
C + D + E + F + 2 = 36より、22 + E + F + 2 = 36なので
E + F = 12
E + F + G + H + 11 = 36より、12 + G + H + 11 = 36なので
G + H = 13
ステップ2:残りの数字を確認する
1〜14のうち、すでに使われている数は2、6、9、11、12、13です。
したがって、残りの数字は1、3、4、5、7、8、10、14です。
ステップ3:A + B = 5、C + D = 22となる組み合わせを考える

残りの数字(1、3、4、5、7、8、10、14)から、先ほど示したアルファベットの組み合わせを探していきます。
まず、合計が最小であるA + B = 5の組み合わせと、合計が最大であるC + D = 22の組み合わせを当てはめていきます。
A + B = 5となる組み合わせは1 + 4 = 5しかありません。
C + D = 22となる組み合わせは8 + 14 = 22しかありません。
これでA、B、C、Dの組み合わせが決まりました。残りの数字は3、5、7、10です。
ステップ4:E + F = 12、G + H = 13となる組み合わせを考える

残りの数字(3、5、7、10)から、E + F = 12とG + H = 13を作る組み合わせを探します。
E + F = 12となる組み合わせは5 + 7 = 12のみです。
G + H = 13となる組み合わせは3 + 10 = 13のみです。
よって、EとFは5と7の組み合わせになります。問題文で「EよりもFの数が小さい」と示されていますので、E = 7、F = 5が確定します。
答え:7
それではまた次の算数ノートでお会いしましょう!
「ひらめけ!算数ノート」のバックナンバーはこちらから!
【前回の算数ノートはこちら】
【あわせて読みたい】











.jpg)









.jpg)







