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去年のイベント、どうだった?

去年の「卒論発表会」はどうだった? さすがに工学部といえど、あの人数の前で発表することはなくない?
物理学会ではあの人数が集まってるのは、60歳くらいの分野第一人者の先生の基調講演とかだったな
緊張しましたね。学会とか大学内での発表とは別種の緊張でした。

去年の「卒論発表会」:第1回のイベントレポートはこちらから!

学会発表は最大でも5,60人だったので、300人は迫力ありましたよ
人数に緊張した?それとも、専門外の方がいるということに緊張した?
伝わるかどうかの不安も少しありましたけど、人数が一番ですね。専門外の人がいることに関しては、「こういう研究もあるんだぞといろんな人に伝えられる!」というワクワクの方が大きかったです。
そのワクワクをふくらませるためには、人数が多いほうがいいに決まってるんだけど、人数が多いと緊張するという
ヤマアラシのジレンマみたいだ

ヤマアラシのジレンマ:人間同士が仲良くなろうとして近づこうとするほど、互いに傷つけあってしまうものだという寓話。全身に針を持つヤマアラシは、身を寄せ合って暖を取ろうとしても、近づくと傷つけあってしまうということから。哲学者のショーペンハウアーが著書の中で用いた。

でも、まぁ、発表ミスっても世界で一番詳しいのは発表者だしな

研究って、おもしろい!

研究発表って、世界一詳しい人から話を聞けるのがいいところですよね。
マジでそれなんよ
詳しいというか、世界でその人しか知らないことだったりする
普通、何かで世界で一番くわしいとか、世界でその人しか知らないことがある人って出会えないんだよ これがアカデミアにいること、触れることの凄まじさ
で、僕らみたいな市民向けに、その分野の概要から説明してくれたりするんだけど、地下300階くらいの深さで知ってる人たちだから、地下1階の説明もわかりやすいという

アカデミア:大学や学外の学術団体などからなる、学術の世界を指す言葉。

去年の発表会も、マジで知らん概念あったもんな
ロータリー打錠機」とか

ロータリー打錠機:粉末の薬を圧縮し、錠剤に成形するなどの用途で用いられる機械。回転テーブル上に杵と臼にあたるパーツがついており、回転しながら連続的に粉末を圧縮できる。

声から受ける印象の研究って、VTuberとかゲーム実況者とかが流行ってるからこそやりがいある研究な気がするし
東日本大震災を伝えるみたいな研究も、時代を反映している 最先端って感じしたわ
太陽系外惑星から「」まで、やっぱ幅広くて面白かったですね。
1年前に1回聞いただけの研究をこんなに覚えているのも不思議。

本稿の結論と知見

4. Conclusion 本論文では、研究発表そのものの意義と、それに市民が参加することの重要性を論じた。また、市民が参加する研究発表には、専門家のみが参加する研究発表とは別種の緊張感が発表者に生じることについても論じた。実験により、その緊張の緩和には、研究に取り組んできたという自負が有効であることを明らかにした。 市民向けの研究発表会は断続的に行われており、3月30日に「QuizKnockと学ぼうプレゼンツ 第2回みんなで卒論発表会」が行われる。今回の講演ではYouTube Liveも行われるため、参照されたい。
直井さん、↑を口語のabstractにしてください
みんな、3月30日は学ぼうチャンネルで卒論発表会のライブを見よう!!!
今年は学ぼうで生配信もあるから、みんなで見ような!!

「卒論発表会」を生配信で楽しもう!

QuizKnockと学ぼうプレゼンツ 第2回みんなで卒論発表会」が、3月30日(日)に開催されます!

2回目となる今回は、YouTubeチャンネル「QuizKnockと学ぼう」での生配信も行います。当日はみんなで卒論発表会を楽しもう!


今後もメンバー同士のゆるいやり取りを「QuizKnock雑談中」で更新予定です!

次回もお楽しみに!

昨年のダイジェスト動画はこちら!

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