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QuizKnockのメンバーがチャット形式でゆるゆる雑談する「QuizKnock雑談中」。今回は須貝駿貴直井のペアでお届けします。

3月30日に開催されるイベント「QuizKnockと学ぼうプレゼンツ 第2回みんなで卒論発表会」を目前に控え、前回出演した2人のトークをお届け。そういえば須貝は、昔から人前で話すことに緊張しないんでしょうか?

卒論の題材に出会った時期:小学生の時に読んだ図鑑(より詳しくは大学4年の学生実験のときのTAの先輩から)

卒論のテーマを決めた時期:大学4年の7月頃
卒論の題材に出会った時期:初めて潮干狩りに行った幼少期のあの日

卒論のテーマを決めた時期:大3の3月

注釈:﨑山 航志

今日はさっそく本題です

時期が終わっちゃったけど、卒業シーズンでもあるので、卒論の話をしたい
卒論の話、たくさんしたいし、たくさん聞きたいですよね
卒論の話がたくさん聞けるイベントが3月30日に開催!?
えー!!!それは見るしかないですね!!!

卒論の話がたくさん聞けるイベント:「QuizKnockと学ぼうプレゼンツ 第2回みんなで卒論発表会」が、3月30日(日)に開催される。今年は「QuizKnockと学ぼう」での生配信も!

卒論あるある

卒論あるあるその1 冒頭で結論を明示する
おっと、論文の作法が身につきすぎたため、言いたいことを先に出してしまった

冒頭で結論を明示する:多くの論文では、内容のまとめが冒頭に挿入され、結論が最初に確認できるようになっている。論文内の各章でも、章の結論を最初に述べ、章末に改めて結論を確認する構成をとるとわかりやすい。

タイトルで全てを明示してたりしますよね
この雑談中のタイトルも卒論タイトルみたいにしたい
卒論あるあるその2 タイトルは最後に考える
実は雑談チャットのタイトルは編集部がこれを全部見たあとに付けてくれているので、事実上、この雑談チャット記事は卒論であるといえる

タイトルは最後に考える:研究の始動段階で仮の卒論タイトルをつけたとしても、研究を進めるうちに内容が変わってきてしまうこともしばしば。卒論の全体像が見えてきた頃に、改めてタイトルを考え直すことも多い。

論文執筆より論文発表?

卒論さ、書くのも大事なんだけど、理系だと発表会のほうが力を入れてるイメージある 直井もそうだった?
そうですね、発表が全てみたいな感じでした 本文は、補助資料みたいなイメージ
僕のところ、特に学部生のときなんだけど、そもそも単位の題目が「卒業研究」だったので、論文が主じゃなかったんだよね
修士課程や博士課程でも、論文より先に学会があるから、その練習だったのかも
確かに、口頭で発表する機会の方が多いですね

発表で緊張しない冴えたやりかた

須貝さんって、発表緊張するタイプでしたか?
初めてのときは緊張したかも。M1の春に学会発表したときは緊張した。

M1:大学院の修士1年生のこと。Mは“Master(修士)”の頭文字。

ただ、卒研発表会はあんまり緊張しなかったな。知ってる人、学科の先生と、学科の同級生が聞いてるだけだし、めちゃくちゃ練習したし
須貝さんでも緊張するんだから、これから研究発表あるみんなは安心してほしい。
学科の先生が、一番怖くないですか?
うちの学科、先生との距離が近かったから、僕は怖くなかったな。 僕自身が講義を最前列で受けるタイプだったこともあり
普通に講義受けてたら、須貝くんどう思いますか?とか聞かれてたかも
なので、質問とかあってもいつも通りだった
いま学部3年生とか、学部2年生は、講義を最前列で受けると、発表会のとき気持ちが楽ということか!
最前列で授業受けるメリットってそんなところにもあったんですね。

「僕が世界一詳しい」と思おう

直井は発表緊張した?
卒論発表はめっちゃしましたね。
卒論発表はほとんどの学生にとって初めての研究発表だもんね
修論発表のときは、「この研究に関しては僕が世界一詳しい」と思っていたので、あんまり緊張しませんでしたね。
卒論発表だと、そういう自信もないので緊張しがちかも
そうなんだよね、やっぱり半年とかだと、先生とか先輩に言われたことに取り組んでる感じは絶対あるから

次ページ:「自分が世界一詳しい」と思って発表しよう

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この記事を書いた人

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