須貝×乾「受験に必要なもの:気合い、リラックスアイテム、カイロ」
スペシャルQuizKnock編集部2025.01.23
QuizKnockのメンバーがチャット形式でゆるゆる雑談する「QuizKnock雑談中」。今回は須貝駿貴と乾のペアでお届けします。
世は受験シーズンまっただ中。共通テストを終えた皆さん、お疲れ様でした! というわけで今回は、2人に受験生の心得を語ってもらいました。お役立ちアイテムや心の持ちようなど、受験生必見の情報が満載です。
受験の思い出:東大受験では本郷三丁目の目の前のホテルに泊まった。どう見ても遠方からの東大受験生ばかりがいて、少し心強かった。
受験の思い出:試験前夜に「合格ベーグル」を食べたら合格した。
注釈:奈子
新年初仕事
あけましておめでとうございます
おめでとうございます!
なんと初仕事
「仕事初め」と書かれていたら、「しごとはじめ」と読むと思うんだけど、「書き初め」は「かきぞめ」だよな
しごとぞめ、じゃないんですか?新年は何事も「××ぞめ」だと思っている
しごとぞめって言うか?書き初め以外でぞめと読んだことなし。
そもそも「仕事始め」が正しいという噂もあるようです。
あとは校閲の人に任せました!
〜初め:「書き初め」のほかに「渡り初め」(道路や橋などが完成した際の行事)などの表現もあるそう。
年が明けて最初の仕事は「仕事始め」とするのが一般的。
1月といえば?
なんか、1月には受験というイメージがある。
ありますね〜
東大は二次の方が大事だったはずだけど、センター試験(当時)の後は学校行かなかったし、2月は意外と「感」がない
本来的には、中3と高3の、人生で2回しか受験ってないんだけど。
たしかに
なんか、塾のバイトとか、QuizKnockとしてみんなを応援したりしているからかも。
須貝さん、塾のバイトしてたんすね
僕も大学の頃はそういう系のサークル(高校生の進学支援)に入っていたので18歳以降毎年考えてるな
入試の日、朝から正門の前で看板持って立ってました
あれ、乾だったのか〜〜!!
2019なら乾でしたね(よく考えたらコロナあったからそれ1回しかしてない)
あと、卒論、修論、博論のせいもある
何か受験と関係ありますか?
なんか、忙しくて、文書いたりスライド作ったり発表練習したりが1月2月にあるんだ。
15歳くらいから30歳くらいまで3年に1回ずつ、1月にめちゃくちゃ勉強をしている。自分自身も。
忙しい時期ということか
心得その1:病は気から
そんな、1月に忙しい気持ちを味わいまくっている1月のプロが教える受験心得、あります。
お
心得その1
絶対に風邪を引かないぞ、とめちゃくちゃ緊張しておく
心がけているため、うがい手洗い手指消毒などは徹底するんだけど、なんか、それ以上に、緊張感のおかげで風邪を引かなくなる
風邪って緊張感のおかげで引かなくなるんですか?
わからん。でも病は気からなのかもしれない。
逆に、忙しいピークが少し過ぎたときに体調悪くなったりせん?
それはあるかも、疲れがどっと来た的な。その前に体調悪くならないということに着目してなかったです
高校生くらいの頃って「体調が悪くてしんどい」ということを経験したことがなく、あんまり気をつけてなかったんですよね
熱出ても試験くらい解けるやろ、と思っていたし、実際多少体調悪くても普通に勉強していた気がするな。流石に当日インフルとかなってしまうと、自分が大丈夫でも周りに迷惑かけるんでアレですけど
それくらいの気合いのときって、風邪引いてないんだよな
なるほど
流石に高熱出ると寝込みますからね
体調管理、年齢を重ねるごとに重要性を実感しています僕も
本当にそう。
そういえば、厄年ってマジで体調変わりやすいんだろうなって思う。男性の本厄は数え年で25歳の年で、自分はなんかそのへんから太るようになった。
乾、もしかして厄年らへんか?
厄年:厄難に遭いやすいとされる年齢のこと。男性は数え年で25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳・61歳が「本厄」といわれ、前後の年(前厄・後厄)とあわせて気を付けるべきとされる。
僕は数えで27なので、ちょうど過ぎた後ですね(2025年で満26歳)
女性の厄年は数え19歳だから、受験直撃なんだよな。
だから、女性読者の皆さんはもう、厄年を来年に持ち越す勢いのありえないほどの気合いで臨んでいただきたい。
受験生!厄除けに行こう!!!(遅い)
高校生の頃、ギリ黒子のバスケの影響が残っており、湯島天神に行って五角鉛筆を買いました僕は
人事を尽くして天命を待つのだよ
湯島天神:学問の神様・菅原道真を祀る東京の神社。漫画『黒子のバスケ』に、主人公・緑間真太郎が湯島天神の鉛筆で特製の「コロコロ鉛筆」を作り、勉強の苦手な火神大我にテストで98点を取らせるエピソードがある。
そんな緑間の座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」。
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