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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。

絶対引っかかると思ったのに

 

「うわーぜっ……だから……29

 

この名シーンが誕生したのは、2020年11月12日に公開された動画「東大生が1週間かけて作った10回クイズ、全国民ひっかかる説」です。

10回クイズとは、相手に「ピザ」と10回言ってもらったあと、「ひざ」と答えたくなるようなクイズを出す、あの遊びのこと。QuizKnockメンバーが1週間かけて新しい10回クイズを考え、他のメンバーに出題して引っかかるのかを検証する企画です。

▲ピザと10回言ったら間違えてヒザと言ってしまう

1週間後、ふくらPが考えてきた10回クイズは「いたいのいたいのとんでった」と10回言ってもらった後、「『たい』って何回言った?」と聞く問題でした。試しに挑戦した須貝駿貴は「10回」と解答しますが、ふくらPの術中にまんまとはまってしまい誤答に。

この10回クイズは、「いたいのいたいのとんでった」の中に2つの「たい」が含まれていることや、「~のとんでった いたいのいたいの~」というように文を繰り返す間にある「たい」を見逃さないことが重要なポイントでした。「たい」の数は合計29回という、ふくらPらしいトラップがいくつも設置された難問です。

▲「たい」がどこにあるのかを解説

挑戦した須貝から「『29回』って言う人は絶対いない」と太鼓判が押され、ふくらPは自信満々で乾が引っかかるかどうかを検証することになりました。

▲こっそり検証開始

隠しカメラが設置されたスタジオで、あたかも雑談のようにふくらPが10回クイズを出しました。乾が10回「いたいのいたいのとんでった」を言ったあと、「『たい』って何回言った?」とふくらPが問います。答えを知るメンバーが見守るなか、乾が出した答えは……。

▲乾、ファインプレー!!

なんと乾は正解である「29」を導き出しました。まさか正解されると思っていなかったふくらPは「まじか」と動揺を隠せません。これには他のメンバーも「めちゃくちゃ頭いい!」と乾に賛辞を送ります。

▲悔しすぎてフレームアウトするふくらP

ふくらPから出題されているという状況から、「パッと答えたら危ねえぞ」と思い慎重に考えたことが功を奏した乾。勘の良さを発揮し、一発で「29」と解答する頭の回転の速さがファインプレーにつながった名シーンでした。

▲おめでとう!

パッと答えたら危ねえぞ」と思いつつも、計算部分(?)自体は結構パッと答えちゃってるので、実は割と綱渡りだったんですよね〜これ。引っ掛けがあることはわかって、そこを最大限考慮した上での「テキトー」を口に出しているというか。

暗算してるときに、合ってるのかわからなくなってでも合ってる気もするからええいこのまま進んじゃえ!って綱渡りしてるみたいな感覚になるじゃないですか、アレです。体感ではこの綱渡りの勝率5割くらいなので、運に勝ちました。

▲あの名シーンから再生されます

この名シーンは、登録者200万人を記念した動画「過去動画覚えてる?完全再現クイズ!」にも登場しますので、ぜひそちらもご覧ください。


次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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この記事を書いた人

QuizKnock編集部

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