QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
奇跡の一致に「仲良しかよ!」
太陽系の惑星のうち、内惑星であるものは何?
「「マーキュリー」」
この奇跡的な解答被りが起こったのは、2020年4月4日に公開された動画「【理不尽】答えが被ったら得点になりません」。解答が複数存在するクイズが出題されるのですが、自分の解答が他のメンバーと被っていたらたとえ正解だったとしても得点が入らないという、なんとも理不尽なルールです。5秒間のシンキングタイム中の会話は禁止ということで、メンバーは始まる前から作戦会議を行います。
▲河村「じゃあマイナーな方」ふくらP「やばい俺書けないじゃん」
1問目は「お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』のメンバーは誰?」という問題。山本祥彰と河村拓哉は有田哲平さんを、ふくらPは上田晋也さんを解答し、ふくらPだけが点数を獲得します。
▲1問目は山本と河村が被ってしまいアウト!!
続く2問目は「太陽系の惑星のうち、内惑星であるものは何?」。内惑星とは地球より内側を回っている惑星のことで、答えは水星と金星のふたつ。またもや解答が被るのは避けられないようです。
▲こう言いたくもなる
最初に解答することになった河村拓哉が提示したのは、水星の英語名「マーキュリー」。
▲笑いがこらえられない司会のこうちゃん
水星とマーキュリーは同じ惑星を指していますが、今回は水星と別の解答として認めることになりました。答えがふたつでも3人全員の得点が可能になり、ルールの攻略に成功したかのように思われたメンバーは喜びの声を上げます。続いて確認したふくらPの解答は「金星」で、山本が「水星」と書いていれば全員得点となります。
▲まさか、ね……
メンバーの期待が集まるなか、山本が出した答えはまさかの「マーキュリー」。
▲水星の英語解答で被るなんてウソでしょ!?
水星で被り、かつ一般的な名称ではなく英語で解答して完全に被るというまさかの展開に山本も「仲良しかよ!」と叫ぶしかありません。
▲きっと誰も想像していなかった展開
お互いが同じ裏のかき方をしたことによって生まれた展開に、メンバーは笑いがこらえられませんでした。
ちなみにこの記事を読んで「グタイテキナ」を思い出したあなたは、僕と思考が被っています。
(cf.【超心理戦】相手の嘘を見抜け!『クイズ!ペンタゴン』 )
▲あの名シーンから再生されます
3問目からは「最も一般的な表記のみ可」という本来なら必要がないはずのルールも追加されることとなります。この後もルールをなんとか攻略しようと奮闘するメンバーの様子は、ぜひ動画内でご覧ください。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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