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「アクティブキャスタ」の力で解決できることがある!

デカいな。こいつはどんなロボットなんだろ?
こんにちは! こちらはNSKのアクティブキャスタ「PalGo™」を使ったロボットです!
担当の渕上といいます。
アクティブキャスタ……?
簡単にいうと、モーターの力を使って自ら能動的(アクティブ)に動くキャスタのことです!
こちらは、NSKと、お隣のブースを展開している「人機一体」さんとで共同開発したもので、高荷重タイプのアクティブキャスタを使っています。1輪で1.1トンもの垂直荷重に耐えられるんです
すげ~~~! 数字の割には車輪がちっちゃく見えるな。
こちらに車輪がありますよ! ぜひ見ていってください
▲こちらは高荷重タイプのアクティブキャスタ。車輪径250ミリ
PalGo™の特徴は、2つのモーターを車輪の旋回と駆動に1つずつ割り当てるのではなく、旋回にも駆動にも2つのモーターの力を使えるところです
旋回と駆動か。そうなると、どんないいことがあるんですか?
モーターの力を余すことなく使えるので、モーターのサイズは小さくして、より重たいものを載せられるようになりました!
へえ! それって僕たちの身の回りだと、どんなところで使えるんですか?
例えば、病院で患者さんを運ぶ際に使うストレッチャーに応用できるロボットを開発しています。
▲こちらは低床タイプのもの
病院のストレッチャーって、そもそもの重さが60kgほどで、患者さんと医療機器を合わせたら200kg近くになることもあるんです。
そんなに!? キャスタがついているとはいえ、かなり重労働で大変そうだ……
▲ストレッチャー
なので、駆動輪としてこちらのアクティブキャスタを導入し、無理な力を入れなくても楽に動かせるようにしています
これが普及していったら、医療従事者のみなさんが持続的に働けるようにもなりそうだな。
病院でのストレッチャーもそうですが、これまで以上にロボットが私たちの身近に求められるようになったなというのを、開発者の目線からも感じていますね。
これまで使い慣れていた人だけじゃないし、使いやすいことも今後重要になりそうですよね……
さすがその通りです!
私たちの製品を使ってくれる多くの人が利用しやすい製品を開発して届けていきたいですね
逆に、デジタルネイティブ世代みたいに、機械に囲まれた生活が当たり前の人もこれから増える一方だもんな
そういった製品を開発していくにあたって、心がけたいこと、ありますか?
使う人の声を今まで以上に積極的に取り入れています。そのために技術者以外の方とお話しする機会が増えたので、なるべく専門用語を使わず分かりやすくお伝えするよう心がけていますね。
また、使う人の声を取り入れると同時に、開発する私たちも性質の近いメンバーだけでなくあえて異なる知識や技術を持っている人と一緒に取り組むことが大切だと考えています。
▲「こんなのが欲しい!」というロボットが、気軽に自分で作れる世の中になったらいいですよね!

おわりに

いや~楽しかった。僕たちの生活、ロボットの進化でますます便利になっていくんだな~
つい見た目に注目しちゃいがちなロボットだけど、高性能なロボットって内部の部品や技術がすごく重要なことがわかって面白かった!

最後におさらいクイズ!

コラボ動画公開中!

YouTubeチャンネル「QuizKnock」でも、NSKさんとのコラボ動画を公開中です。たった1問のクイズに答えるため、壮大なカラクリ装置を完成させることはできるのか!?

そして、須貝駿貴のYouTubeチャンネルTikTokアカウントでも、コラボ動画を公開中! Shortsも3本公開されていますので、こちらも楽しんでくださいね。

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制作:山口 真央

撮影・編集:あさぬま

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QuizKnock編集部

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