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株式会社JERA

高圧ガス製造保安責任者免状 丙種化学(液化石油ガス)責任者

続いては動画編集を担当している宮原仁さんからです。大学卒業と同時にライターを卒業し、一般企業に就職したという経歴の持ち主である宮原さんは、こんな資格を持っているそうです。

高圧ガス製造保安責任者免状丙種化学(液化石油ガス)責任者を持っています。LPガスを家庭でよく見るボンベに詰める施設で働ける資格です。前職がLPガス関連の会社だったので。

高圧ガス製造保安責任者免状:事業所等の保安統括者などや販売主任者として職務を行うために必要となる資格。その種類ごとに可能となる職務の範囲が定められている

丙種化学(液化石油ガス)責任者免状:上記の中でも特に、LPガス充てん事業所LPガススタンド等において、LPガスの製造に係る保安の統括的又は実務的な業務を行う際に必要となる資格。

ーー勉強しているなかで印象に残った内容などありますか?

試験の勉強をしていると、ボイル・シャルルの法則とか高校化学で出会うものが登場して、こういうのってちゃんと実社会とつながっているんだなと感じられました。

ーー「あのときの……!」となるのは嬉しいですよね。今後、この資格が役に立ちそうな場面などありますか?

多分ありません! (QuizKnockがエネルギー事業に参画すれば、あるいは……。)

診療放射線技師免許

ここからは再び学生メンバーに話を聞いていきます。動画編集を担当する浜田流星さんは、とある資格を活かして研究に励んでいるそうです。

診療放射線技師の資格を持ってます。研究でも病院で放射線の機械を使うので、この資格を活かして研究しています。

診療放射線技師免許診療放射線技師になるために必要な免許であり、国家試験に合格することで得られる。医療の現場で医師・歯科医師の指示に基づいて、放射線による検査や治療などに携わることができるようになる

ーー「この資格を活かして研究」……具体的にどのようなことをしているのですか?

私は放射線を使ってがんなどを治療する、いわゆる放射線治療に関する研究をしています。

ーーなるほど。この分野に出会ったきっかけはなんだったのでしょうか?

私は生まれつき呼吸器系が弱く、定期的に病院に通っていました。そこで診療放射線技師の方のお仕事を見て、私も患者さんの助けになりたいと思いました。

ーー自身の経験が学びにつながっているのですね。ぜひ今後の展望をお願いします。

今後は大学院での研究を活かし、放射線の正しい知識を広める取り組みをしたいと考えています。

潜水士免許・Cカード

今回最後に取り上げるのは潜水士免許です。2021年8月3日公開の動画「たった10日の勉強で国家資格受験してみた」にて山本祥彰さんが取得していた国家資格で、動画内では「泳げなくても取れる」と話題になっていました。

▲山本「いらないのよ」

北海道大学水産学部に在学中のライター・のりさんは「実際に潜れる潜水士」として名乗りを上げてくれました。

潜水士免許Cカードを持ってます。10日間で国家資格に挑戦する動画で山本さんが合格していた潜水士ですが、実技の試験は無いので実際に潜水業務を行うためにはCカードという事実上のライセンスが必要になります。

潜水士免許潜水業務を実施する際に必要となる免許。4時間の学科試験で特定割合以上の点数を取ることが合格条件であり、実技試験は含まれない

Cカード:一般に「ダイビングライセンス」とも呼ばれるものであり、正式名称はCertification Card。レクリエーション・ダイビングに関する定められた知識と技術を、ある特定の時期に、ある特定の場所で、習得したことを証明するもの。

ーー「泳げなくても取れる」とはそういうことだったのですね。それぞれ学んでいて印象的だった内容などありますか?

潜水士免許の試験対策では、「潜水士の安全を守るために、潜らない仕事でも免許が必要」ということを知れました。他にも、圧力の計算や人のからだに関する知識など、高校で習った内容が多いのが印象的でした。

Cカードを取るためには、水中で自由に動くためのスキルはもちろん、自分やバディの危険に対処する方法も学びました。どちらの資格も、自分や仲間の安全のために必要なのだと感じました。

ーー2つ勉強しなければならないというので少し大変そうに思うのですが、どのように勉強されたのでしょうか?

研究で必要になる人もいるので、北海道大学の函館キャンパスでは潜水士免許とCカードを取るための実習が開講されています。海藻に興味があったので、私もこの実習で取得しました。

ーー大学で開講されているというのはなかなか珍しいですね。のりさんは大学で、この資格を使って実際になにかされていますか?

結局、自分の研究分野で使う場面はまったくありません。ですが、潜水士免許を持っていることで、研究手法の選択肢が増えたことはよかったと思います!

高校生までの学校の勉強では、なかなか出会えない資格がたくさん登場しました。世の中にはさまざまな資格があり、その取得は携われる業務の範囲や自身の視野を広げてくれています。「世界」との接点を少し増やせる、そんなふうにも言えそうですね。

気になる資格、見つかりましたか?

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この記事を書いた人

菜葵

菜葵(なぎ)です。神戸大学国際人間科学部卒。「好き」を「もっと好き」に、「気になる」を「発見」にできるような記事をたくさん書いていきたいです。一緒に楽しんでいきましょう!

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