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ひょうご観光本部

解説

前ページ:はじめから挑戦したい方はこちらへ! 以下は問題の答えと解説です

正解は「テート・モダン」でした。

▲もはや、懐かしい via Wikimedia Commons GeographBot CC BY-SA 2.0

テート・モダンは、イギリス・ロンドンに居を構える国立美術館です。主に20世紀以降の現代美術作品が展示されています。入館料はなんと無料です。

テムズ川の岸にある火力発電所を改装したこの美術館。タービンが置かれていた巨大なスペースがエントランスホールとして活用されていたり、煙突があったり、かつての面影を感じさせます。

▲内装はこんな感じ

来館者数は世界の美術館の中でもトップ5に入っており、開館時には約4,000人の新規雇用を生み出したと推計されています。

ヒントに使用した3作品は、いずれもテート・モダンの名物と言って差し支えないでしょう。

便器にサインを施して「芸術品か否か」と物議を醸した、マルセル・デュシャンが制作したといわれている『』の公式レプリカ。直線とシンプルな色彩のみで構成される『赤・青・黄のコンポジション』。そして『小さな農夫』も、みなさん美術の資料集などで見たことがあるのではないでしょうか。

テート・モダンには他にもパブロ・ピカソサルバドール・ダリなど、世界的に有名な現代アーティストの作品が展示されています。

ちなみに筆者は滞在時間の関係でピカソの『泣く女』を見ることができず、文字通り泣いてしまいました……。

見どころだらけの面白い美術館、テート・モダン。みなさんもぜひ行ってみてください!


最後まで読んでいただきありがとうございます! ぜひ次回の「今日の一問・美術編」にも挑戦してくださいね!

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この記事を書いた人

中川朝子

医学部6年生の中川朝子です。普段は小説を書いたり、美術館を巡ったりしています。中日ドラゴンズの大ファン。文理の架け橋となるような面白い記事を書きたいと思っています。よろしくお願いします!

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