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こうちゃんに質問

この質問を採用するべきか、結構迷いました。だけど私が質問に回答することで、皆さんにも考えてほしいなあと思ってあえて答えることにしました。ちょっと厳しめな回答かもしれませんが、ご容赦ください!

嘆いていても仕方ない!

質問者さんは、仮にその教科が授業の面白い先生に変わったら、その教科が得意になるんでしょうか?

私の予想では、たぶんノーだと思います。そもそも「不得意教科」みたいですし、「これから成績が下がる未来しか見えない」という言葉からは、その教科との向き合い方自体がネガティブなものになってしまっている印象を受けます。

▲苦手な教科と向き合うのはつらいけど……

先生の存在はもちろん大きいです。私もいい先生とめぐり合って教えてもらったことが、東大受験やその他の勉強に確実に影響を与えていると思います。そして、授業は面白くあるべきだと思います。

ただ、成績が振るわない理由を「先生の授業が面白くないこと」にばかり求めていても仕方ありません。私だって、都会の中高一貫校や有名な塾に通っていれば、もっと余裕を持って東大に合格できたかもしれませんし、今まで授業を受けた先生の授業が全部面白かったかと言われたら、正直そんなこともないです。それでも自分なりに成績を上げる方法を考えて、大学受験を突破することができました。

▲自分なりの努力で結果を出した

先生と仲良くなろう

ひとつ具体的なアドバイスをするなら、「ポジティブシンキング」が大事かなと思います。「逆張り」と言ってもいいかもしれません。「先生の授業が面白くないから成績下がる〜」ではなく、「先生の授業が面白くなくて学年全体で成績下がるはずだから、自分は自学して学年1位目指そう」って考えるとかね。

そしてもうひとついいと思うのが、「先生と仲良くなる」ことです。先生と打ち解ければ質問しやすくなりますし、「授業でこんなことやってほしい」みたいな要望を言っても許されると思います。先生も授業のやり方を模索しているはずなので、生徒から授業の要望を聞けるのは嬉しいと思うんですよね。

▲先生と仲良くなるといいことがたくさん!

気合いの入った文章になっちゃいました(笑)。もちろん勉強への向き合い方は人それぞれでいいと思いますが、受験とかで後悔したくない人は参考にしていただけたらと思います。大変な環境だと思いますが、ぜひベストを尽くしてください! 応援してます!!!

ということで今日はここまで! 質問たくさん募集してるのでぜひ送ってください!!!

【前回の記事はこちら】

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この記事を書いた人

こうちゃん

こうちゃんです。連載書いてます。良かったら読んでください!

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