「カピバラの露天風呂」の鑑賞
インタビュー後、実際に「カピバラの露天風呂」を見学させていただくことに。


時間が近づいて湯船の清掃が完了すると、まだお湯が入っていないのに徐々に集まってくるカピバラたち。じきに入浴できることがわかっているのでしょう。


そして、いよいよお湯が流れ始めるとたくさんのカピバラが露天風呂に入ってきます。


本日は「大寒」ということで、変わり湯としてひのきたまごをお湯に入れます。檜の木材でできた卵で、カピバラのおやつにはなりませんが、独特な香りと風情を楽しむことができます。
大寒:二十四節気のひとつで、一年中で一番寒い時期とされる。


餌ではないのでカピバラはひのきたまごにはあまり反応を示しませんでしたが、お湯に入って徐々にリラックスしていった様子でした。


そして「ふれあい」へ……
カピバラとふれあえるエリアがあるということで、しっかり楽しんできました。





ここでも餌やりをしたり、マーラという別の動物ともふれあったりして、伊豆シャボテン動物公園を楽しみ尽くしました!






その他、諸々のエリアを回って閉園時間まで堪能。今回の取材でシャカ夫の寿命は2年ほど延びただろうと思います。
最後に
冬の風物詩「カピバラの露天風呂」。一見すると不自然なその組み合わせには、飼育員さんたちの熱意とカピバラへの愛がこめられていました。
これからも、このイベントが長く続いていくことを心から願っております。変わり湯のおやつをバクバク食べるカピバラも見てみたいですしね。
改めまして、今回ご協力いただきました伊豆シャボテン動物公園さんと飼育員の林さん、誠にありがとうございました。プライベートでまた来ます!!
