伊沢です、ごきげんよう。
未だ陽気が落ち着かず不安定な毎日ですが、今こそホットな話題をお届けしましょう。
今回は、我が母校・開成高校で活動している学生団体「K-Diffusionors」さんに取材をしてきました。
K-Diffusionorsさんはアフリカの難民問題に取り組む学生団体。バンカラで部活動が盛んな開成高校においては珍しい存在だったので、気になっていました。
以前メールをやりとりさせていただいたご縁でかねてからお話を聞いていたんですが、ぜひ詳しく取材させていただきたい! となったわけでございます。
今回取材したのは、
(写真右から順に)高校3年の村川くん、高校2年の山田くん、高校1年の吉田くんの3人。
※学年は取材当時のものです。

特徴のない母校の制服も、この日は頼もしく思えます。
ということで、K-Diffusionorsさんの活動やコンセプト、どうして難民問題に取り組んだのか、などなど、ゴリゴリと聞いてきました!
活動開始のきっかけ
そこで「賞をもらった、ハイ終わり」ということにはしたくなくて。それを継続して、現地に還元することに意味があると考えていました。なので、難民だけではなく「未来を担う一人ひとりを当事者に」というメッセージのもと、自分たちが問題提起していくことを選びました。
コンペで優勝したら現地渡航可能、というルールだったんですけど優勝はできなかったんです。ただ、諦められなかったので、ワールド・ビジョン・ジャパンと交渉したり、渡航に向けての資金集め、スポンサー集めを粘り強くしたりして。タフな交渉でしたけど、最終的には5人も連れて行ってもらえました。
ウガンダ
ビディビディ難民居住地
難民キャンプの外からでも
そのイベントの中でも、現地での様子をドキュメンタリー動画にしたり、実際に難民キャンプの雰囲気を感じられるVRを作ったりして。それこそプレゼンの準備とか、会場確保から広報から、いろいろなやることがありました。
K-DのKは「開成」を指してましたけど、他校の人が多くなってきて。もう開成の枠を超えてしまって、この人数で何かしらの流れを作りたいなと考えています。
僕たちがやるべきことは、もちろん渡航して現地で感じるのもそうですけど、自分自身で動き出すきっかけになれるような知識や経験の提供ですから、こんなふうに他の都市でも展開していきたいですね。
もちろん、イベントをきっかけとして難民問題に興味を持った人もいて。こういった多様性というか、色んな人の考え方を文字通りDiffuse(拡散)したいと改めて思いました。
なので、現在はブログを作って、そういったメンバーの考えや知識そのものを広めていけないか考えています。広報活動ですね。
高校入学組の仲間でも、航空宇宙関連の同好会をやっていた人がいて、ドローンを飛ばしてたりとか。それで、「僕も課外活動をやりたいな」と思って、運動会で僕を指導してくれたのが村川さんだったという縁もあって、選んだのがK-Dでした。学校外との関わりが出てきたのは、そういう意味でも良かったですね。
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