YouTubeで公開された動画「東大生なら1時間で自由研究終わって遊び放題説」で、乾・須貝・ふくらが行った自由研究のポスターを公開します。じっくり読んで見てください!
乾「二重振り子をやってみた」
制限時間1時間という制約の中で、工作に難航してしまいました。自分の不器用さを計算に入れてなかった……。
連結部分にハンドスピナーを使ったのはいい発想だったものの、結果的には二重振り子先端の重さが足りなくなってしまい予想通りの現象は観測できなかったのが残念。
いっそ物理エンジンとか使っちゃえば、1時間でも大規模な実験ができたのかも。
須貝駿貴「ねるねるねるねをもっと食べたい!」
1時間程度で終わらせられる科学実験で、かつ非自明なことを起こそうと思うと、食べ物に注目するのが定石。「食べ物は化学物質」というのは当たり前なのに気づきづらいのでテーマとして良い。
反省点は道具のメンテナンス。実験道具は頻繁に使うならメンテナンスもされるが、たまにしか使わないと今回のようになる。色についても、1時間では思いつけなかったが、色味などを見て思いつくべきだったとも思う。
ふくらP「東大脳!ブロック10のゲーム『パズル』」
算数・数学も「研究」の対象になる、ということが伝えられただけでもよかったかなと思っています。しらみつぶしに数え上げるのだって立派な研究なんです。
今回苦労したのは、頭の中で分かっていることを紙に書いて伝えることです。これに時間が取られてしまって、もっと深く調べることができなくて残念。時間があったら全部のパズルの解説を入れたかったです。
誰か、僕の代わりに続きを研究してください!