こんにちは、QuizKnock編集部です。
2016年にWebメディア・QuizKnockがスタートしてから、5年あまり。今まで数多くのライターが記事を執筆してきました。
そんなライターの個性は在籍する大学や専攻、趣味によってもちろん様々。それぞれが自分の「好き」を存分に発揮して記事を書いてきたためか、時に「好き過ぎる」が故の暴走とも言えるような記事も生まれてきました。
今回はそんなライターの「偏愛」が存分に発揮された記事を、たっぷりご紹介します。
QuizKnockが誇る「漢字王」山本の、知られざる苦難の道
YouTubeチャンネル「QuizKnock」では漢字王として八面六臂の活躍を見せる山本祥彰。彼は実は文系ではなく、早稲田大学の先進理工学部を卒業した生粋の理系であることをご存知ですか?
そこで紹介するのは、そんな山本が漢字王になるまでが明かされたインタビュー記事。「漢字は遊び道具」と公言する山本ですが、発言の至るところに漢字に対する強い愛が透けて見えます。
ちなみに記事内では漢検1級の高い壁に阻まれていた山本も、度重なる挑戦の末に今では合格を果たしています。その苦労が報われた今だからこそ、努力の裏側を知ることができるこの記事は必読です。
漢検1級合格しました!
— 山本 祥彰 (@quiz_yamamoto) April 23, 2022
長年の夢がひとつ叶いました!
一緒に戦った皆さん、ありがとうございました! これからも僕にできることを少しずつ続けていきます pic.twitter.com/2WeMbFNM2E
くだらないからこそやり通す意味。空前絶後(?)の大検証!
次に紹介するのは、ことわざ「二階から目薬」を物理的に成功させようするただそれだけの記事。
なぜ「二階から目薬をさすこと」にここまでこだわるのかはライターの千春のみぞ知ることですが、持ちうる知識を総動員し、無駄に高度な計算までして成功させようとするその姿は、まさに偏愛。
その熱量には助っ人として呼ばれた須貝も呆気にとられるほど。
彼女の努力は果たして実を結ぶのか。ぜひ確かめてみてください。
え、富士山って「自然遺産」じゃないの?意外と知らない世界遺産の秘密
あめみーは世界遺産検定1級の資格を持ち、その分野については一家言あるライター。いくつもの記事で、有名なようで実は知らない世界遺産の魅力を伝えてくれます。
日本人にとっては馴染み深い富士山がどのような背景で世界遺産として登録されているのか、そして「そもそも世界遺産はどのようにして登録されるのか」について優しく解説。その登録基準は10個もあるって、知ってました?
「オオカミ」への誰よりも深い愛。……ついて来れる?
「私はオオカミが好きだ。生涯の最終目標はオオカミになること。」というなんとも魅惑的な一文から始まるのが、ライター・永岡によるこの記事。永岡はフジテレビ系「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」に、ジャンル「オオカミ」で挑み見事100万円を獲得した生粋のオオカミマニアです。
そんな彼が丁寧に紐解くのは、現代のファンタジーでは定番の設定とも言える「狼男」の謎。読み終える頃には、「オオカミ」という存在がグッと近くに感じられること間違いなし。
飛び地のオタクってなんなのよ……実はめちゃくちゃタメになる記事
世の中には深い愛を持った様々な「オタク」がいます。鉄道、アニメ、ゲームに歴史。少し前と比べると「オタク」であるという人に出会うことは、決して珍しいことではなくなりました。しかし、果たしてあなたは「飛び地」のオタクに遭遇したことはありますか。
飛び地とは、同じ行政区画に属しているものの他と切り離されて存在している土地のこと。要するに、アメリカにとってのアラスカのような土地のことです。そんな飛び地は、実は日本にも数多く存在しています。
ライターの山森はそんな飛び地に耽溺し、その魅力を必死に伝えようと語ります。なぜか飛び地のモノマネを交えて。これこそが飛び地オタクのあるべき姿と言わんばかりですが、本当にそれが正しいのかは神のみぞ知ること。あなたの目で、とにかく見て確かめてください。そこに知らない世界が必ずあるから。
ライターのこだわりが輝く記事は、もちろんこの他にも様々。あなたの「好き」に合うものを、ぜひ探してみてください。
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