QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。
衝撃の回答に全員がザワついた
「や」で始まるQuizKnockに足りないものといえば?
「ヤギ」
この珍回答が登場したのは、2020年7月8日に公開された動画「リモート朝からそれ正解!東大生ら10人で爆笑回答連発!?【#17】」。「朝からそれ正解」は、与えられた頭文字から始まるお題の答えをそれぞれが考え、話し合いでひとつの正解を決めるQuizKnock恒例の人気企画です。
この回の3つ目のお題は、
参加者が順調に回答を書き終えるなか、山本祥彰のみ制限時間内に書き終えることができず、全員で数分待つことに。こうちゃんと須貝駿貴に急かされながら、ようやく全員の回答が揃いました。
▲こうちゃん「山本祥彰って書けばいい」 須貝「山本さんの働きぶりが足りないって?」
回答のトップバッターは悩みに悩んだ山本。制限時間より長い時間を使い、ついに絞り出した「『や』で始まるQuizKnockに足りないもの」。それが「ヤギ」でした。
▲QuizKnockにはヤギが足りない!
まさかの珍回答に、他の人からは「何?」「皆勤賞の人の答えじゃない」と、ため息混じりなツッコミを受けます。
という山本の苦し紛れなプレゼンには、案の定「ヤギ飼った方が『あれどうしたの?』ってなるだろ!」「ヤギをチュートリアルにするな」と厳しいツッコミが入りました。
▲いきなり猫飼うと驚かせちゃうからね
その中でも須貝の「そうやってスケープゴートにしようとしてんのか」というツッコミが決まると、他の回答者から「オ〜」という声が上がりました。
▲須貝、会心の一言
スケープゴート:生け贄のヤギ。転じて、身代わりに攻撃されるものを意味する。山本は自分の回答「ヤギ」を「スケープゴート」にしたのかもしれない。
▲あの名シーンから再生されます
あまりにも謎すぎる山本の回答&プレゼンに、進行役の伊沢は「こっから本番初めていきましょう」と仕切り直すのでした。
▲虚しく画面に表示され続ける「ヤギ」
このシーンは、2022年12月に募集した「あなたが選ぶQuizKnock名場面」アンケートでも、多くの票を集めていました。読者から寄せられたコメントの一部を紹介します。
▲ヤギ、意外と包含する能力が高い
山本にも当時を振り返ってもらいました。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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