提供:カシオ計算機
超がつくほどの難関大学、東京大学に通う東大生はまさに大学受験の猛者たち。そんな東大生の多くが受験勉強に使っていたというのが……。
\電子辞書!/
QuizKnockが現役東大生128人にアンケートを取ったところ、約77%の東大生が受験勉強に電子辞書を活用していたことがわかりました。
東大生は電子辞書をどのように使っていたのか、目からウロコな便利な活用法や楽しく知識を深めたエピソードまで、東大生の「電子辞書愛」を紹介します。また、東大を卒業したQuizKnockの伊沢拓司、須貝駿貴やこうちゃんにも当時の活用方法を聞きました!
▲メンバーのおすすめポイントもあります!
この企画では、QuizKnockが東大生の実態に迫るシリーズ「東大生のホンネ」がカシオ計算機とコラボして、電子辞書に関するアンケートを実施しました。アンケート実施方法
- 実施期間:2021年12月14日〜31日
- 調査対象:東京大学に所属する大学生・大学院生
- 有効回答件数:128件
目次
◎ なぜ電子辞書?「受験で最も重要なこと」がここに!
◎ なるほど納得!東大生の「電子辞書活用法」とは?
◎ 恐るべし東大生の知識欲!お気に入りは「永遠」!?
◎ 電子辞書は「親」!回答に愛があふれる
◎ QuizKnockメンバーから受験生の皆さんへ
なぜ「電子辞書」が選ばれるの?
東大生に受験勉強の調べ物に使っていたアイテムを聞いたところ、スマホや紙の辞書を抑え、最も割合が高かったのが電子辞書でした。いまや高校生の9割以上がスマホでネット利用をしている※1なかでも、電子辞書は高い利用率を誇っています。
※1参照:内閣府「令和元年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」
スマホも便利!かと思いきや……
実は、受験勉強にスマホを利用していた東大生の約56%が「スマホで調べ物をして困ったことがある」と答えています。その背景には2つの大きな理由がありました。
ひとつは「情報の信頼性を自分で判断しなければならないこと」、そしてもうひとつは「スマホの誘惑」です。
出てくる情報が多すぎて、自分で適切に取捨選択しないといけない。
調べたい内容以外にも目がいってしまい、集中力が途切れてしまう。
ほかにも、「英語の音声がなかなか見つからない単語があった」や「全く正反対の説明をしている2つのサイトを見つけてしまった」など、スマホでの調べ物では欲しい情報をすぐに得られないもどかしさがあるようです。
「受験で最も重要なこと」が電子辞書にはあった
こうした理由から、受験勉強に電子辞書を使っていた東大生の8割以上が「受験勉強には電子辞書などの専門機器が必要」と答えています。
今の時代は検索すれば何でもわかるとは言うけど、欲しい情報をいちいちインターネットから引っ張り出すのは非常に大変。いつでも参照できてある程度信頼できる情報源が手元にあった方が絶対に良い。
調べたい機能だけがついているため、集中しやすい。また、横断検索やメモ・履歴機能をうまく活用することで、効果的に勉強ができるため。
ある東大生は、受験勉強に電子辞書を使う背景として、「受験勉強で最も大切なのはストレスを溜めないこと」だと答えています。
受験勉強で最も大切なのはストレスを溜めないことだと思っているので、スマホや紙の辞書と比べてストレスが溜まりにくいデバイスを用意することは重要であると考えるため。
「受験勉強に電子辞書を使っていて良かった」と回答した東大生は約97%と、圧倒的な支持を得ています。
重要なのは「情報の網羅性」と「信頼性」
東大を卒業したQuizKnockメンバーにも、受験勉強で電子辞書を使う理由を聞きました。
受験は情報の網羅性が重要なので、複数辞書検索ができる電子辞書は「これを見ておけば大丈夫だ」という安心感があります。効率的に調べ物ができることで、勉強のリズムがつくりやすいのは大きいですね。
ネットで検索すればいいと思いがちだけど、情報が玉石混交でどれを選べばいいのかわからなくなるんですよね。電子辞書を使えば改めて調べ直す必要がないから、理解のスピードが上がります。
いろいろな科目の勉強があるなかで、「今日は英語を勉強するかわからないな」というときも、分厚い冊子を持たずとも薄い電子辞書を持っておけばいいので精神的に楽ですね。持っておくだけで落ち着きます。
東大生の電子辞書の活用法とは?
▲東大生に選ばれているカシオの電子辞書
電子辞書を使っていた東大生のうち、なんと約85%がカシオの電子辞書「EX-word」シリーズを使用していました。受験を乗り越えてきた東大生たちは、どのように電子辞書を活用してきたのでしょうか?