毎年、日本各地で豪雨による災害が発生しています。
災害時には、行政などから避難情報などの防災情報が出されます。しかし、情報が多いと、出された情報をどのように受け止めればいいのかわからなくなってしまうこともあります。
そこで、東北大学大学院で防災を研究している私が、災害情報の受け止め方とその土台となる知識を〇✕クイズで出題します。備えに対する自分の意識チェックとして挑戦して、知らなかったことはこの機会に覚えておきましょう!
豪雨災害の多くの場合は、発災する数日前に情報を得ることができます。その情報を正しく受け取って、適切に避難行動をすることで自分自身や大切な人の命を守ることができると思います。
とはいえ、実際に行動するのはとても難しいと思います。そこで、事前にどのように行動するかを考えておくことが重要です。最後にそのためのツールである「マイタイムライン」をご紹介します。
きょうは防災の日です。
— NHKニュース (@nhk_news) September 1, 2021
「マイタイムライン」って知っていますか?
台風や大雨などの災害が予想される数日前からいつ・何をするかをあらかじめ決めておく、いわば「我が家の防災計画」です。
国や自治体が記入用紙を発行しています。https://t.co/Ig8bHn2CV9#nhk_video pic.twitter.com/1A35U65naf
災害時に身を守るために、情報を正しく受け取ることは大切です。この記事があなたの防災力向上に役立てば幸いです。
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