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同世代に伝えたいこと

この先の目標

そろそろまとめに入ります。今後、バックギャモンがどのような発展を遂げてほしいですか?

まずは日常的にみんなと「バックギャモンやろうよ!」と気軽に言い合えるくらいの知名度にしたいなと。

日本は本当にプレー人口が少なくて、特に日本のジュニア大会は寂しい……と思います。それから、諸外国と比べても競技人口が少ないので、もっと世界に日本人がガンガン出ていって、バックギャモンといえば日本人、と言われるくらいにしたいですね。

そして、今はまだ日本で世界の大きな大会が行われていないので、そういう大会が日本で開催できるようになれば、そこが交流の場となってバックギャモンが日本でもっとメジャーになるかなと思います。

quizknock_master_eye より多くの人にバックギャモンを!

QuizKnockの読者は若い人が多いんですが、そういう世代に伝えたいことがあれば教えて下さい。

やってもやっても上達した実感がわかないものって色々あると思うんですけど、バックギャモンは初心者でも強い人に勝てたりしますし、アプリで上手さを数値化しながらできますし、やった分うまくなるし、気持ちが折れないというのが良いところだと思います。ぜひ始めてみてほしいです。

ただ……沼にハマると抜けられなくなります。僕も今、メチャクチャハマっていますし。テスト勉強の心の支えがYouTubeとバックギャモンになっちゃうくらいです。

確かに。僕もアプリでやってて、上達する感覚にグッと引き込まれました。

さて、最後に、今後の抱負を教えて下さい!

将来の目標は決まってなくて……バックギャモンのプロになることにはまだ現実感がないので、まずは中学生のうちにバックギャモンで日本一になることを目標に頑張りたいと思います。そしていつか、モナコの世界選手権で優勝したいです。
ありがとうございます! 今後も是非、世界の舞台でご活躍を!
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この記事を書いた人

伊沢拓司

QuizKnockCEO、発起人/東大経済学部卒、大学院中退。「クイズで知った面白い事」「クイズで出会った面白い人」をもっと広げたい! と思いスタートしました。高校生クイズ2連覇という肩書で、有難いことにテレビ等への出演機会を頂いてます。記事は「丁寧でカルトだが親しめる」が目標です。

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