どうも、まいちです。
「ライターリレー」を繋げることが、この連載の魅力のひとつ。さっそくYoshidaさんからの質問に答えます!
最後にピザを食べたのは、年が明ける前の12月。誕生日に合わせて、大好物のクアトロフォルマッジを食べたんです! チーズとハチミツの相性が最高なんですよね。ちなみに、クアトロフォルマッジにはイタリア語で「4種のチーズ」という意味があるらしいですよ!(皆様の発見になったかな。もう知ってた?)
さて、私の「日常の発見」の話に移りましょう。
先日久々に車で外出し、駐車場を歩いていたときのこと。偶然目を向けた先に、見慣れないものが。
▲イメージ画像
えっ! 番号であるはずのところにアルファベットがある……!?
自分の見たものが信じられず、思わず三度見しました。分類番号といえば数字3桁。しかし、そこには“P”の文字がしっかりと刻まれています。
これは特別な車か何かでは……?(ワクワク)
私は何か目新しいものがあってもスルーしてしまうことが多いのですが、この日は気になって調べてしまいました。期待感でいっぱいだったので、それが特別だということを確かめたかったのでしょう。
調べたところ、この分類番号のアルファベット、人気が集中するナンバー(1122とか8888とか)の取得が困難になったため、区別する目的で導入されていたらしいのです。
なんだ、特別な車の証ではなかったんですね、残念……。
しかもこのアルファベット、どうやら導入されたのは2018年の1月だったよう。約3年前に導入されていた仕組みに気づかず、自分は時を重ねてしまっていたのか……。これまた残念。特別な車だと思い込んだあの瞬間がとても恥ずかしいです。
しかし、「発見」の良いところは「それらを楽しみに繋げられること」。
今回の発見を通して、分類番号に使われる文字が A、C、F、H、K、L、M、P、X、Yの計10種類であることを知りました。数字と見間違えやすいBやOなどは欠番なんだそう。
これらのことは、あのナンバープレートを見つけなかったら今頃知らずにいたはずです。そう思うと、新しい「発見」が自分の世界を何倍にも広げてくれるような感覚がしてきます。
あと9種類!
この発見にどこか愛着が湧いてきました。
P以外の文字が入っているナンバープレートを全て見つけたい、コンプリートしたい――。
謎の野心が生まれました。私はこれから最低でもあと9回、この発見を重ねるつもりでいます。
普段他の車をじっと見ることはあまりないですが、偶然見たことで得られた私の「日常の発見」でした。分類番号にアルファベットが含まれたナンバープレート、皆様は見かけたことがありますか?
次回の「日常の発見」は朱野さん。バトンタッチです!
私はたまにします! 絶賛練習中です。
過去の「日常の発見」はこちら。