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こんにちは、あめみーです! 今週の「日常の発見」は、私が担当します。

皆さんは、アイスを放置して溶かしてしまった経験はありませんか? 私はあります。

この時、もったいないので液体になってしまった元アイスを舐めてみたのですが

ン甘いッッッっっっっ!!

back numberの歌詞くらい甘い!!

と感じました。

そう、元々のアイスより、溶けて液体になってしまったアイス(だったもの)のほうが甘く感じることを発見したのです。

成分は変わらないはずなのに、味が違うのはなぜなのでしょうか。

調べてみると、味と温度には関係があることがわかってきました。

舌の上で甘みを感じる受容体が、体温に近い35℃前後(諸説あり)で最も活性化するのだそうです。つまり、冷たいものより、少し温度が高いもののほうが甘く感じます

この現象を考慮して、アイスやジュースのメーカーでは適温で食べたときにちょうどいい甘みを感じられるよう、甘さを強めに調整しているのだそう。だから、冷たいアイスは甘くておいしいのに、温度が上がって溶けたアイスは甘すぎるんですね。

一方、フルーツに含まれる果糖は温度が低いほうが甘みを強く感じるのだそう。そのため、冷やして食べたほうがおいしいんですね。複雑!


このように、アイスを溶かすという失態からも学ぶことができました。きっと溶けてしまったアイスも喜んでいることでしょう。

さて、Hirotakaさんからの質問にお答えします!

私は基本的にコーヒーにミルクや砂糖は入れず、ブラックで飲みます。甘い食べ物と一緒に飲むのが好きだからかもしれません。

ちなみに最近は、ロクメイコーヒーというお店のコーヒーにはまっています。シーンに合わせて味が何種類かあるのですが、どれも香りが深くておいしいです。缶コーヒーではないのですが、Hirotakaさんも贅沢したいときにぜひ飲んでみてくださいね。

次回の担当は1758さんです! 私からの質問はこちらです!

過去の「日常の発見」はこちら

参考文献

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この記事を書いた人

あめみー

早稲田大卒、筑波大大学院生のあめみーです。世界遺産、イタリアなどが好きです。わかりやすくためになる記事を書いていきたいです。よろしくお願いします!

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