提供:東京ドームシティ
というわけで、こんにちは。ライターの志賀です。
私は今、東京ドームシティにやって来ています。
▲後ろにそびえるは東京ドーム
なぜここにいるかといえば、今年2023年の夏大注目のイベント、東京ドームシティ全域にまたがって開催されている「トーキョーディスカバリーシティ!冒険の旅に出かけよう」で遊ぶためです。
▲開催期間は2023年7月21日(金)〜2023年9月24日(日)
謎解きにクイズに、さらにはボルダリングや東京ドーム内の見学ツアーまで……?
QuizKnockが史上最大規模でお送りするこちらのイベントですが、正直あまりにスケールが大きすぎて全貌がよくわからないような気もします。私はぶっちゃけそう。
▲動画でも見どころを紹介
というわけで今回は、体当たりで「トーキョーディスカバリーシティ!冒険の旅に出かけよう」の楽しみ方をレポートしていきたいと思います。
そこ、もう夏も盛りを過ぎたとか言わない。9月下旬まで開催されるこのイベント、あなたの夏はまだ間に合います。
まずは「謎解き」に挑戦
今回のイベントで目玉となるのは、なんと言っても東京ドームシティ全域を周遊してクリアを目指す「遊園地謎解きゲーム 消えた古代都市とまぼろしの観覧車」と「シティ回遊クイズラリー」の2つです。
これらはどちらも、東京ドームシティを歩いてヒントやクイズを探す周遊型のコンテンツです。
早速ですが、まずは謎解きの「消えた古代都市とまぼろしの観覧車」に挑戦してみたいと思います。
▲消えた古代都市とまぼろしの観覧車
QuizKnockのコンテンツを作るチームはいくつかに分かれて活動しているのですが、今回のような謎解きは、動画出演メンバーの山本祥彰も所属する「謎班」と呼ばれるチームを中心に制作が行われています。多くのメンバーが日夜準備をしていたことを知っていましたから、挑戦がなおさら楽しみです。
参加するためのチケットは、オンライン上では「TOKYO DOME CITY e-Ticket Store」か「セブンチケット」、現地では東京ドームシティ内に2カ所ある「アトラクションズチケットカウンター」で購入することができます。
お友達とふらっと遊びに行くことも可能なわけですね。
▲アトラクションズチケットカウンターはここ ※公式サイトより引用
▲そしてこちら ※公式サイトより引用
チケットの購入が済んで、現地に着いたらまず向かうのは引き換えブース。東京ドームアトラクションズ内「バイキングゾーン」のチケットカウンターの裏にあります。こちらで謎解きキットを受け取りましょう。
▲引き換えブースはここ
▲受け取ったキット
キットを受け取ったらまずは、中身が揃っているか確認。不足があったら謎は解けませんし、何よりこのキットを初めて手に取る瞬間が一番ワクワクする気がするんですよね。冒険はここから。
早速謎解きに出発……といきたいところですが、今回はその前に「やること」がひとつ。まずは専用サイト「記録の石板」への登録を済ませましょう(「記録の石板」の公開は2023年10月末まで)。
「記録の石板」は、今回の「トーキョーディスカバリーシティ!」を最大限に楽しむための、謎解きに限らない全コンテンツ共通のゲームサイトです。
▲「記録の石板」サイト
電話番号などを入力して登録すると、そこにあるのは「依頼掲示板」。ゲームのクエストのようにここに書かれた依頼をクリアし、手に入れた「発見ワード」を入力していくことでどんどん経験値としてポイントが貯まる仕組みになっています。
登録は家でもできるので、これから遊びに行こうか迷っている人も、まずはぜひチェックしてみてください。
ポイントを貯めるとオリジナルグッズや野球観戦のチケットなどが手に入るので全員必見です。私もバリバリポイントを集めるぞのつもりで今日はやって来ました。
さて今回の謎解き、なんと1つのキットで3種類の謎に挑戦できるようになっています。それぞれ「子ども向けの謎」「大人向けの謎」「謎解き上級者向けの謎」と難易度が異なり、子どもから大人、初めて謎解きに挑戦する方から熟練のプレーヤーまで誰でも楽しめるわけですね。
今回は謎解きの全貌をご紹介するためにも、私は「子ども向けの謎」に挑戦してみたいと思います。子ども向けといっても侮るなかれ、その作り込みは本物とのこと。どの謎からも挑戦することができるので、ご自身の謎解きレベルや気分で選んでみてくださいね。
▲バインダーも購入して準備は万端
キットとして受け取った「研究ノート」を開いてみると、まずは東京ドームシティを歩いてヒントを集める必要があるのだということがわかります。
暑い日が続くこの夏、炎天下での謎解きは注意が必要です。遊びに行かれる方は、こまめな水分補給や定期的な休憩を忘れずに!
どうやら、「子ども向けの謎」ではマップに書かれた数字のポイントをチェックし、「シール」を貼っていくことで問題が見えるようになるみたいです。冒険と発見の夏も、頼れるのはまず自分の足というわけです。
▲このままじゃ何もわからん
▲ひとまず行くぞ
そうしてやって来たのは親子連れや、学生たちで賑わうスプラッシュガーデンゾーン。実は私、この東京ドームシティに遊びに来たことすら初めてでした。
▲この上だ
▲なんだか賑やか
それでも、親切なことに園内にはあちこちにマップもあります。ヒントを探してじわじわと探索を進めると、十数分後にはなんとなくどこに何があるか掴めてきました。
▲親切だ
1つずつヒントを集め、シールを貼り、また謎に頭を抱えてと……順調に謎を解き進めていると、ここでこうちゃんと『東大王』に出演している伊藤七海さんに遭遇。
▲謎に頭を悩ます2人
2人はどうやら、既に上級者向けの謎に挑戦していたようです。ずっと話していたい気持ちもありますが、私には私のやるべきことがあります。
▲キメキメのこうちゃん。また後で会おうね
2人とは別れ、クリアのために頭をフル回転させていると、1つのひらめきが。……なるほど、「あの場所」へ行けばいいんですね?
ネタバレとなってしまうため詳細を記事で紹介できないのがもどかしいですが、受け取った資料を全て駆使して正解へと辿り着く快感は、やはり謎解きの醍醐味。
何はともあれ、ついに「子ども向けの謎」を無事クリアすることができました。
▲達成感に包まれ一休み
クリアのご褒美にゲットできるのはそう、「発見ワード」です。最初に登録した「記録の石板」に、忘れずに「発見ワード」を入力して、ポイントやアイテムをGETしちゃいましょう。
さて、実際に参加者として謎解きに参加して気づいた点がいくつかあります。
・やっぱり外はとっても暑い! 水分補給はもちろん、日陰や室内でこまめな休憩を忘れずに。謎はスマホで写真を撮ってメモをしながら、ゆっくりできるスポットで解いていくのがおすすめ!
・謎解きは、研究ノートやその途中で手に入る資料を駆使して進めていきます。バインダーやファイル、バッグなどものを入れられるものがあると謎解きをスムーズに進めやすいです。
そして今回強く思ったのは、ぜひQuizKnockを知らないような人にもこのイベントを楽しんでもらいたいなということ。
「トーキョーディスカバリーシティ!」はQuizKnockがお届けする特大イベントではありますが、そこで楽しめるコンテンツは、それぞれ普段の動画や記事とは独立して楽しめるもの。謎解きも、みんなが楽しめるようメンバーたちが全力で作り上げたものです。ぜひ、お友達やご家族と一緒に楽しんでほしいです。
▲残りの謎も後日全て解きました。
この日にできなかった中級者向けの謎、上級者向けの謎はまた別の日にあらためてクリアしました。
いやいや、これはすごいボリュームと満足感です……。特に上級者向けの謎は難易度が高い分、仕掛けも驚きもさらにグレードアップ。まさかの連続に、私は謎班に足を向けて寝られなくなりそうです。
1日で全てを解ききる必要はないので、期間中は好きなときに何度でも東京ドームシティを訪れて楽しんでもらえたら嬉しいです。 ※本レポートは主に先行体験会時の情報を元に書かれたものになります。詳細な情報は公式サイトやX(旧Twitter)アカウントをご確認ください。