QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
トム・ブラウン力も漢字力も高すぎる山本無双
「どっちかなと」
この名場面が登場したのは、2020年4月20日に公開された動画「もしもトム・ブラウンが東大生だったら漢字を合体させるはず【ダメー】」。今回の企画は、伊沢拓司、こうちゃん、山本祥彰の3人が、お笑いコンビのトム・ブラウンの合体漫才になぞらえて、VTRの須貝駿貴が提示する複数の漢字を合体させてできる漢字を当てるというものです。
合体漫才:同じものを複数集めて「最強の〇〇を作りたいんですよ」というフリで始まるトム・ブラウンのネタ。必ずどこかに異物が混入して「ダメ~」となってしまう。
▲合体させたら「器」になる
このクイズでは漢字王である山本祥彰が無双。6問目終了時点で、得点は山本が5点、伊沢とこうちゃんは0点という圧倒的な点差がある状態になりました。
▲すでにお通夜ムード
山本の完封勝利も見えてきた7問目、VTRの須貝は王を6つ集めようとします。
▲みなさんはわかりますか?
須貝が「王です 王です 王です 巴です 比」と言ったところで山本は「琵琶」と答えて正解します。続けて山本は「琵琶は王の時点で思いついてたのよ」と、須貝が王を集めたいと言った段階で答えが思いついていたという驚きの発言をします。
▲なぜ押さなかったのかというと……
なんと、山本は「琴瑟」という合体漢字の可能性も考えており、「琵琶」と「どっちかな」と迷っていたのでした。
▲もしものことも考えるレベルの高さ
漢字力が高すぎて一個上の次元で悩んでいた山本に、伊沢とこうちゃんは言葉を失い、すっかりお手上げ状態となってしまいました。
▲あまりにも強すぎた
これで山本は6点。次の最終問題を正解すれば完封勝利です。果たして完全勝利できるのか、伊沢とこうちゃんはそれを阻止することができるのか……その結果は動画をご覧ください!
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
【おすすめ名場面】
【あわせて読みたい】