提供:株式会社ヤクルト本社
継続は力なり――続けることの大切さを説くことわざとして広く浸透しています。
目標を持ち、それに向かって努力し続けることで、能力を得たり技術が向上したりします。
実際、継続することでどのくらい変化が生まれるのでしょうか?
今回は、QuizKnockライター3人に、4週間さまざまな挑戦をしてもらいました。
どんなことに挑戦するのか。4週間でどんな進化を遂げるのか。その様子をご覧ください!
Date00――決起集会
8月某日。3人で目標を共有し、励まし合うべく、決起集会を開催しました。
それではさっそく、みんなの目標を聞いていきましょう。
森田の挑戦:日本地図の形を上手に描く
東京大学文学部3年の森田晃平です。趣味が日本全国を旅行することなので、今回は「日本地図の形を上手に描く」チャレンジをします!
ひたすらお手本を見て毎日地図を描いていこうと思っています。半島が好きなので、半島の形や海岸線を綺麗に描けることを目標にしています。
――ちなみに、好きな半島はどこですか?
知床と根室の間にある、野付半島という半島が好きですね。あと、この地図にはないですが、屈斜路湖にある和琴半島とか好きです。
きれいかどうかはどこを見るんですか?
線を引いて緯度・経度が揃っているかどうかをメインに見ようかなと思ってます!
――現時点で何も見ずに描くとどんな感じですか?
試しにさっき10分で描いてみました!
――北海道・東北の小ささと中部の太さが気になりますね。そして何より九州がなんか怖いです……。
佐賀と長崎が突き出ちゃってるんですよね。
ねじれた牛?
(笑)。何度も見てるはずなのに、いざ描くとなるとすごく難しかったです。
――細かいところを見ると課題は多そうですね。ありがとうございました!
千春の挑戦:字をきれいに書く
東北大学大学院修士課程2年の千春です。私が今回チャレンジするのはペン習字です!
小さい頃に母親がペン習字をやっていて、すごく字がきれいなので憧れていました。
――どんな字を書きたいんですか?
いつもInstagramに字をあげている人で憧れの方がいるんです。その方が練習本を出版しているのでそれを購入して練習します!
――現時点での字を見てみたいです。
さっき、QuizKnockのコンセプトの「楽しいから始まる学び」を書いてみました。
絶妙に触れづらい……。
とても上手なわけでも下手なわけでもないんですよね。止め・はね・はらいが雑になってるのが気になってます。
――力が入りすぎちゃってるのかもしれないですね。
そうなんです。もっと流れるように自然に書きたいなと思ってます。あとは文字の大きさを揃えるとか、細かいところを少しずつ練習したいです。
河村の挑戦:Illustrator(イラストレーター)を使う
河村です。ふだんはYouTubeで企画をやっているんですけど、出題するクイズに画像が必要な場合に、現状では人に頼んで作ってもらっているんです。そこで今回は、「Adobe Illustrator」というソフトを勉強して自分でもイラストを作れるようになろうと思います。
でも具体的に何ができるソフトなのかもわからないし、何から手をつければいいのかもわかりません。
――その状態でなぜIllustratorを選んだんですか?(笑)
作ってる人に「何?」って聞いたら「イラレ(Illustratorの略称)」と返ってきたので、それにしようと。
――では、現時点で見せられるものは何もないと……。
まだインストールもしてないので……このあとやります。
動画撮影の際に、イラレが使えないから手描きで出題したことがあったんですよ。これをイラレで作れるようになりたいですね。
――4週間後の収録では、河村さんが作った画像でクイズが出題されるかもですね。楽しみです!
――目標が三者三様ですね。それぞれの努力の仕方があると思いますが、無理のない範囲で、励まし合いながらがんばっていきましょう!
Date07――森田、1週間が経過
――森田さんは日々どのように進めていますか?
日本全体を毎日描くのではなく、地方ごとにわけて集中的に特訓しています。初日は北海道を、7日目の今日は東日本エリアを描いています。
1週間で各地方を一通り描いてみましたが、やはり九州が段違いに難しいです。
――スタート時点では「ねじれた牛」になっていた九州はやはり鬼門ですね。
北海道の西にある半島や青森県も複雑で難しいです。各パーツを大まかに描けるようになったら、全体を描く練習に入ろうと思います。
Date14――千春、2週間が経過
――2週間が経ちましたがいかがですか?
最初はテキストを使ってひらがなやカタカナを重点的に練習しました。シンプルな文字ほど難しいですが、成長も見えやすくて嬉しいです!
今日は『春望』(
――おお! うまいですね! 初日に言っていた「流れる感じ」もできてきている気がします。
ついでに実験設備にも字を書いてみました。
――修士論文の執筆も応援してます……!
Date21――河村、3週間が経過
――イラレをインストールするところから始まったと思いますが、その後どうですか?
インストールから難しかったので、単に機械オンチなんだと思いました。最初は何かを作る画面を開くことはできましたが、出力の仕方もわかりませんでした。
1人でソフトに向き合ったところで何も進まないので、インターネットで使い方を解説しているページや動画を見ながら少しずつ触りました。結局オフィスにいるイラレが使える人に聞くほうが早かった気もします。
――どんなものを作りましたか?
最初は作業に慣れるために「図形を描く」「色をつける」「出力をする」などを中心に作業をしていき、最近では多少複雑な図形も描けるようになりました。
最終日には、初日にお見せした手描きの謎解きクイズを作ってお見せします。
――あの手描きの図がイラレで表現されるの、楽しみにしてます!
Date28――成果発表会
28日間のチャレンジ終了後、それぞれの努力を重ねてきた3人がお互いの成果を持って集まりました。
――ようやく、4週間が終わりました。お疲れさまでした! さっそくみなさんの最終日の成果を見せてください。
森田の挑戦:日本地図の形を上手に描く
僕が何も見ずに描いた日本地図がこちらです!
おお、すごい……!
――苦労したところはありますか?
青森県の津軽半島と下北半島や、九州地方の長崎県、鹿児島県の海岸線は難しかったですね。
――逆にうまく描けたなと思ったところはどこですか?
本州の細かいところをいくら上手に描いても、北海道の形が崩れていると全体的に上手に見えないなと途中で気づいたので、北海道を重点的に練習しました。だから北海道はうまく描けてるんじゃないかなと!
――もし今後も続けるなら、どういうところを頑張りたいですか?
今回は、県境や湖などを無視して描いたので、今後はそういった細かいところも描けるようになりたいです。ゆくゆくは世界地図にも……!
白紙に描くのに紙を折ってガイド線を作っていることに工夫を感じます!
本当だ。東経135度線にちょうど線が引かれてますね。
ガイド線がほしいと思って紙を64分割しただけなので、経度については意識してませんでした。たまたま重なったんですね。偶然の産物です。
千春の挑戦:字を綺麗に書く
初日に「楽しいから始まる学び」を書いたので、同じ文字を最終日にも書きました。それを隣に並べてみたのがこちらです!
――なめらかに書けるようになりましたね!
ボールペンは筆と違って、力をずっと入れてると平坦な字になっちゃうんですよね。だから力を抜くことを意識して書いていました。
ひらがなの「か」とかすごくきれいですね。
ひらがなは最初にめちゃくちゃ練習しました。でもカタカナはすごく難しかったです。練習でタイの首都、バンコクの正式名称とか書きました(笑)。
※ちなみに、バンコクの正式名称は「クルンテープ・プラマハーナコーン・アモーンラッタナコーシン・マヒンタラーユッタヤー・マハーディロックポップ・ノッパラット・ラーチャタニーブリーロム・ウドムラーチャニウェートマハーサターン・アモーンピマーン・アワターンサティット・サッカタッティヤウィサヌカムプラシット」。
画数が少ない字ほどバランスが難しいですよね。画数が多いとごまかせるんですけど、画数が少ないと一画一画が目立ってしまう。
どんな言葉を練習するか迷って、QuizKnockのメンバーに声をかけたらいろいろな言葉が集まって面白かったです。
――今後どういったことに挑戦したいですか?
ペン字検定(硬筆書写検定)っていうのがあって、それに挑戦してみようかなと。1級の合格率は10%らしくて。チャレンジしてみたいです。
この1つだけ「無」に丸がついたページはなんですか……?
あぁ、それは一番うまく書けた「無」です(笑)
ここだけ見ると本当に怖い……。
河村の挑戦:Illustratorを使う
初日に見せた手描きの謎解きを、イラレで作りました。
この謎はちょっと難しいです。
うーん……。
あっ、私解けました!
えっ!?
読者の皆さんはこの謎が解けましたか? 続きを読むと答えが発表されます。
――森田さん、もう少し粘りますか? それとも千春さんに答え聞きます?
この謎は解けますよ! 大丈夫です!
河村さん、これ全部描いたんですか?
描きました。ふだん謎解きを作るときはフリーのイラストなども使うらしいですが、今回は全部1から作りました。QuizKnockで使ってる枠と背景だけはもらいましたけど。
う〜ん……あ、わかった! 「あきらか」ですか?
正解です。おめでとうございます!
描けるようになってわかったのは、個々の要素まで自分で細かく作り込むのは非常に手がかかるということ。今後は全体の構成はイラレで作成しつつ、細かい要素はフリー素材を使うと思います。
――河村さんもイラレの技術を習得したので、今後は河村さんが作った画像も、動画で見られるかもしれないんですかね。
かもですね。
――苦労したところはありますか?
最終的に謎解きをイラレで作るという目標はあったものの、技術をしっかり習得しようと思ったらそれだけではダメで。でも、どんな技術を習得するかは、作りたいものがないとわからないんですよ。すべてを網羅するのは無理なので、やりたいことに合わせて調べる必要があって。だから、何をしたらいいかわからず作業に困った時間もありました。
――確かに。やみくもに手を動かして何かが生まれるものでもないですもんね。小さな目標設定も大事です。
最後に、3人の初日と最終日の成果を比較してみましょう。
それぞれの努力の継続が、成果に現れていますね! お疲れさまでした!
後日、この企画に挑戦した3人に、「Yakult(ヤクルト)1000」をプレゼントしました。……いったい、どんな飲み物なんでしょう?
継続することによる確かな機能
3人の挑戦によって、継続することの大切さが実感できましたね。
「継続」といえば、続けることで、確かな機能が確認されている飲み物があるんです。その名も……
「Yakult(ヤクルト)1000」! 「Y1000」!
ヤクルト史上、最高密度の、1mlあたり10億個の乳酸菌 シロタ株を含む、宅配専用商品の「Yakult(ヤクルト)1000」(1本100ml)、そしてコンビニやスーパーなどで購入できる店頭用商品の「Y1000」(1本110ml)。今、とっても注目されている乳酸菌飲料です。
これらの商品に含まれる乳酸菌 シロタ株には、継続飲用により、一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレスを和らげ、睡眠の質を高める機能が報告されています。
進級のために重要な学術試験を控えた医学部4年生に「乳酸菌 シロタ株」を1,000億個含む飲料(100ml)を継続して飲用してもらったところ、ストレス下で増加することが報告されている唾液中のコルチゾール濃度について、学術試験直前の上昇が抑制されたことがわかりました。
また起床時の眠気を示すスコアでも改善が認められており、スッキリした目覚めが体感できます。
継続飲用による確かな機能が認められている商品であり、まさに「継続は力なり」ですね!!!
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
※本品は機能性表示食品です。特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
どんな目標も、達成するために大切なのは一つ一つの積み重ね。自分に合った努力の仕方を見つけて、継続することで、自分の確かな力に変えていきましょう。QuizKnockは皆さんの挑戦を応援しています!