「強い裏方」のおかげで成立した漢字クイズ
オフィスで行った1問目の漢字問題は、今年入社したADの長野が作問し、ライターの鹿野くんが裏取りをしてくれました。彼らはQuizKnockの漢字王・山本さん同様、漢検1級保持者です。
僕からは、「漢字でドボン問題を作ってほしい」ということと、「月火水木金が入ってる漢字があったら面白そう」ということだけを伝えて、あとはお任せで作問してもらいました。その結果、見事なドボン問題を作ってくれました。
▲曜日と森にまつわる漢字で構成されたドボン問題
選択肢を同じような見た目の漢字できれいに揃えられる長野も、長野が作った架空の漢字がないことを調べられる鹿野くんもすごいと思います。様々な知識を持った裏方がいるおかげで、隙のない問題を作ってもらえてとても心強かったです。
「クイズをやってるから」盛り上がった瞬間
ちなみに、鳥取に行って一番盛り上がったのは、休暇村奥大山へロケ車で向かう途中、日吉津村という村を通りがかったときです。
この日吉津村は、競技クイズの経験者が「鳥取県唯一の村は?」という問題で知ることが多い村なんです。思いがけずクイズで触れた場所に行くことができて、僕含めクイズをやっているメンバーは大興奮でした。
誰が残っても面白くなる安心感
誰がどの場面で脱落し、誰が最後の早押しクイズに挑戦するかは、撮影を行うまで誰にもわかりません。僕も伊沢さんがあのタイミングで帰るなんて、正直想像してませんでした。
でも、動画にあまり出演したことがない川上が良いコメントを残したり、クイズ研究会出身ではない須貝さんがファイナルに残って善戦したりと、結果としては面白い展開が多くなってありがたいと思う撮影でもありました。
▲鳥取に着いた瞬間帰る伊沢さん
天候に左右される可能性があるなど、とにかく不確定要素がいつもより多い企画でしたが、無事スムーズに撮影を進行することができました。振り返れば悪天候時にどうやって撮影するかの対策がやや甘かったので、今後同じような撮影がある場合は、もう少し具体的に準備しておこうと思います。皆さんはぜひ大山の自然に癒されながら、動画を楽しんでくださいね。
感想は、ハッシュタグ「#高松Dのなんとかします」で教えてください。次回も楽しみにしていてくださいね。
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