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解説

それでは解説です。さまざまな解き方がありますが、ここではその一例を紹介します。

前ページ:【解答フォーム】自力で解きたい方はこちらへ! 以下は問題の答えです

今回は私と一緒に解いていきましょう! 内側の正方形の一辺の長さもわからないなか、どうやって面積を求めるのでしょうか?

今回のポイントは、「正方形の対角線に注目する」ことです。

上の公式を使えば、正方形の対角線の長さから面積を求めることができます。

以上を踏まえ、問題を解いていきましょう!

円の直径を求める

外側の正方形の一辺の長さは6cmなので、その中にぴったりとおさまっている円の直径も6cmになります。

外側の正方形→円→内側の正方形と順にフォーカスしていくのが、この問題を解くコツです。ここまでくれば、答えまであと少し!

内側の正方形の対角線の長さを求める

円の直径が6cmですので、その内側にぴったりとはまっている正方形の対角線の長さも、6cmとなります。

したがって、内側の正方形の面積は6×6÷2=18cm2と求められます。

答え:18cm2


円の直径と正方形の対角線の長さが等しいことに気づけるかがポイントでした!

それでは、次回の算数ノートでお会いしましょう。

「ひらめけ!算数ノート」のバックナンバーはこちらからどうぞ。

【前回の算数ノートはこちら】

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この記事を書いた人

シャカ夫

京都大学出身。クイズと毒とホラーが大好き。見るだけで世界が広がるような知識を皆さんにお届けできるよう、日夜頑張ってまいります。

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