ひらめけ!算数ノートp.154小学生で解ける「角度の大きさ」を求める問題に挑戦!あなたは解けますか?
理系松林 陸2025.03.05
ヒント
三角形ABEにおいて、四角形ABCDが正方形であることから角ABEは90度であり、角AEBは問題の条件から77度なので、角BAEの大きさは180-(90+77)=13度になります。
ここで、四角形ABCDは正方形なので、AB=ADです。そのため、辺ABと辺ADを重ねるようにして、三角形ABEと合同な三角形を正方形ABCDにぴったり合わせることができます。

このとき、四角形ABCDが正方形であることから、角ABE=角ADE'=90度であり、角ADFも90度なので、角E'DF=角ADE'+角ADF=90+90=180度です。したがって、F,D,E'はぴったり一直線上に並びます。
新たに完成した三角形AFE'をどのように利用すればよいでしょうか?
3ページ目:【答え&解説】三角形AFE'をどのように利用すればよいでしょうか?
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松林 陸
京都大学大学院理学研究科・修士1年の松林 陸です。普段は大学のサークルでクイズをしています。
大学では物理学を専攻しています。好きなものはクイズと旅行と科学。読者の方の日々に「ちょっとした学び」が生まれるような記事を書けるように頑張ります。
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