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ヒント

下の図で、角CADの大きさが30度、角ACDの大きさが50度であることから、角ADC=180-(30+50)=100度となり、角ADEの大きさが180-100=80度であることがわかります。よって、角ADE=角AED=80度なので、三角形ADEは二等辺三角形になります。

さらに、三角形ACEに注目すると、角ACEの大きさが50度、角AECの大きさが80度であることから、角CAE=180-(50+80)=50度になります。よって、角ACE=角CAE=50度なので、三角形ACEも二等辺三角形になります。

三角形ADEが二等辺三角形であることからAD=AE、三角形ACEが二等辺三角形であることからAE=CEであるので、AD=AE=CEであることがわかります。

BC=DEという問題の条件をどのように活かせばいいでしょうか?

3ページ目:【答え&解説】BCとDEの長さが等しいことを利用します。答えと解説はこちらへ

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この記事を書いた人

松林 陸

京都大学大学院理学研究科・修士1年の松林 陸です。普段は大学のサークルでクイズをしています。 大学では物理学を専攻しています。好きなものはクイズと旅行と科学。読者の方の日々に「ちょっとした学び」が生まれるような記事を書けるように頑張ります。

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