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ランドマーク税理士法人

ヒント

「角度」という視点だけで考えていると、なかなか前に進めません。この問題のカギとなるのはズバリ、三角形の面積です。

まず、AとEを線で結んでみましょう。新たにいくつかの三角形ができましたが、注目すべきは三角形ACEと三角形ABE、そして三角形ACDと三角形ACEの2組です。

この2組は、それぞれ底辺の長さ高さが等しい三角形の関係を利用すると、互いに面積が等しいことがわかります。つまり三角形ABE、三角形ACE、三角形ACDの面積はいずれも等しくなるのです。

このことから、三角形ABC:三角形ADCの面積比は、(1+1):1=2:1であることもわかります。

今回の問題は、ここからさらに工夫が必要です! ヒントは、「直角三角形」を一つ描き足すことです。

次ページ:【答え&解説】問題を解くのに必要な「もう一つの工夫」とは? 答えがわからない場合はこちらへ

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この記事を書いた人

木村 真実子

東京大学4年生の木村です。生物素材化学について勉強しながら、作問したり早押ししたりしてクイズを楽しんでいます。好きなものはJ-POP・広島東洋カープ・フクロウなど。身の回りを見渡すのが少し楽しくなるような記事を目指します。よろしくお願いします。

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