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QuizKnockのメンバーがチャット形式でゆるゆる雑談する「QuizKnock雑談中」。今回は伊沢拓司と、QuizKnockで動画編集に携わる宮原仁の2人でお届けします。

宮原といえば、その知識量から伊沢の伝わりづらいボケを全部拾うという特技に定評がある人物。

▲ナイスレシーブなシーンから再生されます

今回は、そんな宮原に「伊沢が思う存分ボケるので拾ってください」という無茶ぶりに応えてもらいました。口を開けば出てくる伊沢のボケを、宮原はどれだけ拾うことができるのでしょうか? ちなみに、伊沢に対しての無茶ぶりでもあります。

クイズで培った知識から高度なボケを繰り出す男。
「伊沢のボケを拾える」という特技が唯一無二すぎて、履歴書にも書いているという噂がある。

注釈:奈子

いきなり「ミャンマー」

ミャンマーの通貨
いきなり対応できないやつ
チャット でした
幸先悪いな〜
今回は伊沢さんのボケを拾えと言われております
そもそも「ボケる」前提なの、とてもムズい
そう簡単にはボケられない
まあたくさん間違うこともあると思うんで、その都度テイン・セインしていってください
それミャンマーの政治家!

テイン・セイン:2011年から5年間ミャンマーの大統領を務めた。

訂正していきます
水島、本題へ帰ろう!
『ビルマの竪琴』の泣けるシーンです!

『ビルマの竪琴』:竹山道雄の児童小説で、1956年と1985年に映画化された。太平洋戦争末期のビルマ(現ミャンマー)を舞台に、仲間の魂を弔うために現地で僧侶として生きることを決めた兵士・水島と、捕虜となり終戦後日本へ帰っていく戦友たちの物語。「水島、一緒に日本に帰ろう」というフレーズが印象的。

ミャンマーから離れませんか
ミャンマーは最近カジノ開発が進んでいるらしいですね
そうなんですね 普通に知らなかった
「ビルマの賭け事!」でした
油断も隙も無い
今回の仕込みのネタはここまでです
あとはトップオブザヘッドで行くしかない

トップオブザヘッド:ラップ用語で「完全な即興」の意。

ミャンマーから離れて

普通に雑談しますか
最近よく遊んでるな一緒に クイズもしてるし(これはボケではない一文)
最近フットサルによくご一緒させてもらってますね
よく走るしとても偉い
ハシリドコロでちゃんと走ってくれる

ハシリドコロ:ナス科の多年草。鎮痛薬などの原料として使われるが、薬剤は毒性が強いため劇薬に指定されている。

初心者に優しい集まりで楽しいです
この間ふつうにカフェ的なところで『グースバンプス』を見ていて、オチを当てられるかクイズを出題された

『グースバンプス』:R・L・スタインの児童小説を原作とする、2015年公開のホラー映画。

これは普通にやりましたね
私は当てましたけど、できますか? って
一回見た映画だったので
えみちゃんがマヂラブにつけた点数くらいの当たり方だったな俺は
高いのか低いのかわからない……
微妙です

「えみちゃんがマヂラブにつけた点数」:「M-1グランプリ2017」の決勝で、審査員の上沼恵美子がマヂカルラブリーの漫才に対し、この日最低点の「83点」をつけた。得点発表後、上沼は「よう決勝残ったな」と2人を酷評した。

あと普通に「goosebumps」が鳥肌という意味であるという学びを得た
一緒にいたたくみが教えてくれましたね 英語ペラペラ
ケツメイシの『君にBUMP』ってそういう曲だったのか〜〜と勉強になったよ

『君にBUMP』:ケツメイシが2004年7月にリリースしたシングル。ここでの「BUMP」はお互いに腰や尻をぶつけ合うダンスのことで、「ケツ」は関係あっても鳥肌は関係ない。

あとケツメイシって体言止めのことらしいな
「最後(ケツ)」が「名詞」じゃないでしょ
おおー
なんか薬の名前だったような

薬の名前:「ケツメイシ」というユニット名は、古くから便秘薬などに用いられる植物「決明子」からとられており、「全て出しつくす」などの意味が込められているとされる。メンバー4人中2人が薬科大学出身者である。

ラップだからね、脚韻きゃくいんを踏むってことなのかと

脚韻:詩歌などにおいて、句末や行末に同音の語をおくこと。反対に、句などの始まりで同じ音をおくことを頭韻とういんという。

一瞬何が起こったのかと……

次ページ:伊沢と宮原の攻防はまだまだこれから! なぜか「〇〇」まわりの雑学が多い伊沢

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