QuizKnock雑談中伊沢×須貝「クイズ大会WHAT、迷ってたら出てほしくて」【QK雑談中】
スペシャルQuizKnock編集部2023.02.11
QuizKnockのメンバーがチャット形式でゆるゆる雑談する「QuizKnock雑談中」。今回は伊沢拓司×須貝駿貴のペアでお届けします。
今年、第2回が開催されることが発表されたQuizKnock主催のクイズ大会「WHAT」。伊沢と須貝が、昨年に行われた白熱の第1回大会を振り返ります。
▲公式サイトでプレエントリー受付中です
伊沢拓司
QuizKnockが誇るクイズ王。これまでに数々の競技クイズの大会やクイズ番組で優勝経験がある。
須貝駿貴
QuizKnockが誇るナイスガイ。QuizKnockで活動を始めるまでは競技クイズの経験がなかった。
そっちの「ワット」ではないです
私がウエンツくんです
いいえ
私が小池徹平くんです
いいえ
ということで始まりましたワットです
WaT:2002年にウエンツ瑛士さんと小池徹平さんが結成した音楽デュオで、2016年に解散した。クイズ大会「WHAT」とは無関係。
今年も「WHAT」開催します!
今年もやるということで盛り上がっていきましょう
いいねぇ 楽しみだね
▲昨年の大会ダイジェストはYouTubeで公開中
2回目ができる幸せ
そもそも去年の参加者数が2392人。すごすぎる
クイズ大会の中でもめちゃ多いほう
クイズ大会って、みんなの話聞いてると、なんか地域の公民館でやってるイメージや
そうなんですよねぇー
200人くらい?
200も多いですね
俺が中学生の頃、高校生以下のナンバーワン決める試合は70人くらいだった普通の大会でも100行くと多い方
へぇ~。みんながクイズ大会にエントリーしてくれるって嬉しいね
マジでここまで1回目増えるとは
今年もたくさん参加してくれると嬉しいね
「1st day」はちょうどいい、「2nd day」はハード
これほんと、1st dayはハードル低いんですよ問題の難易度がちょうどいい
1st dayちょうどいいわかるわ
▲前回大会の流れ。1st dayの「1st stage」「2nd stage」では4択クイズが行われた
僕も見てて、ちょうど挑戦したいくらいなんだよな
ちょっとした物知りとか、クイズ番組好きなら2nd day進出かなり可能性ありますよ
わからん問題が出されるテストって面白くないんだけど、全部聞いたことある感じするのよ
生きてて目にする知識が多いのよね
でもなぜか、満点がいないんだよな
これすごいことですよ なぜそんなことが起こるんだ
ハンター試験くらいよくできてる
ハンター試験:人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する、プロハンターになるためのテストで、合格率が数十万~数百万分の1といわれる超難関試験。この場合は、「ハンター試験くらい問題設計が良く出来ている」というたとえ。
自分が「これ誰が知ってるんだ!」って思う問題が誰かの「これ、知ってるわ。しめしめ」くらいの感じなんだよね
たしかに、それいいね
どっかでその表現パクろ
同い年の高校生が「これ知ってるの?」って驚いたり、「知らないの? 布教したろ」って思ったり。
2nd day以降は一転ハードだったりね。今年はルールがどうなるかわからないけど
一転ハード:前回大会の2nd dayでは「Semifinal stage」として「8時間耐久ボードクイズ」、最終日の「Final stage」では勝ち抜いた10人による3ラウンド制の早押しクイズが行われた。
前回は相当難しかったですね難しかったというよりは、「おお、こんなの来るのね」っていう
あれは、多分普通の早押しクイズを練習してるだけだと苦労するというか
逆に言えば競技っぽいクイズの練習も、物知り力も、どちらも問われる形だったね
僕はね、2nd dayのハードさ好きですよ。結局鍛錬してるやつが勝つし、鍛錬してるやつにとっては形式とか関係ないって感じね
それな10人に絞るからには、マジでレベルの高いところを見せてほしい感じ
ここはホント、「SASUKE」感ある。いろんな人が参加できるけど、2nd dayを勝ち抜けるのは本物ですよという
WHATでの2nd dayが「SASUKE」の1st Stage
「SASUKE」:TBS系で放送されているスポーツ・エンターテイメント番組。挑戦者はさまざまな障害物に立ち向かい、完全制覇を目指す。「SASUKE」の場合は本戦に出場できるのは100人で、前回大会のWHATの2nd day進出者と規模感が近い。ちなみに「SASUKE」はすんげえ面白い。
プレーヤーとしてやりたかったな2nd dayは
僕はとりあえず1st dayは出たいかな。2nd dayまで残ったら自慢だ
そして自慢できる可能性は、結構いろんな人に開かれている
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