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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。

あっという間に

「時空の狭間にいるバケモノ」

まさしくバケモノなこの絵が登場したのは、2022年3月26日に公開された動画「【語彙力が高すぎる絵描き歌【よいこはマネしてね】」です。

この動画では、「うたのおにいさん」ことふくらPが、「よい子」の山本祥彰、須貝駿貴、こうちゃんの3人に絵描き歌を出してくれることになりました。しかし、どうやら絵描き歌の語彙力が"若干"高いようです。はたして3人は歌詞の語彙を理解して、正解の絵を描くことができるでしょうか?

▲「若干」という言葉を疑うこうちゃん

第1問、いきなり「離心率0.5のおぼんがありまして~」と歌い始めるふくらP。若干、いや、それ以上の語彙が登場し、あまりの急展開に3人は思わずストップをかけます。

▲やっぱりね…

その後も、語彙力の高い絵描き歌は続きます。

離心率0.5のおぼんがありまして

扁平率0.5のおもちがありました

ソロモン諸島の独立記念日に雨潸潸さんさん降ってきて

サーカムフレックス2つ描いたら

英語の不定冠詞をいうまに
は?
ちょっとタイム!
困った困った…

3人の苦悩を尻目に、絵描き歌のお決まりの締め文句である「あっというまに」も語彙力が高くなったところで絵描き歌は終了。3人はなんとか絵を完成させます。

▲山本作「お腹を出すと冷えちゃうよ」

▲須貝作「カマキリ」

山本、須貝の両名が味のある絵を出すなか、こうちゃんが出した絵はなんと「時空の狭間にいるバケモノ」。サーカムフレックスを三重丸と考え、それらを時空の入口と出口に見立てたというものでしたが、あまりの斬新な作品に一同騒然。「たしからし子ちゃん」にも通ずるこうちゃんの独特のセンスが発揮されました。

▲こうちゃん作「時空の狭間にいるバケモノ」

ちなみに、この絵描き歌の正解は「こぶたさん」でした。

▲みんなは描けたかな?

絵描き歌って、歌を聴いたらその絵が誰でも描けるように作られてるんです。

今回の場合は正解が2パターンあって、こぶたさんを描けた人も、時空の狭間にいるバケモノを描けた人も正解というわけです。何か不思議なことがありましたか!?

歌詞の難しい語彙はこんな意味でした。

離心率:楕円や放物線などの形状に関する値。離心率0.5の楕円は、円をある方向に約1.15倍伸ばした楕円のこと。

扁平率:楕円がどれくらいつぶれているかを表した値。扁平率0.5は円を横方向に2倍伸ばした楕円のことであり、離心率0.5の楕円よりもつぶれている。

ソロモン諸島の独立記念日:ソロモン諸島は1978年の7月7日にイギリスから独立した。

サーカムフレックス:発音記号のひとつで、アルファベットの上につけられる「^」のこと。キャレットやハット記号とも呼ばれる。

この後も難しい絵描き歌はどんどん続きますので、ぜひ動画をご覧ください!

▲あの名シーンから再生されます

次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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