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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。

円周率を小数点以下第60位まで答えて一言


「小学生の頃覚えたでしょ」

 

この言葉が登場したのは、2020年5月11日に公開された動画「【めちゃ長】問題より答えが長い!極限早押しクイズ」。こうちゃん、ふくらP、山本祥彰が、問題の文字数よりも答えの文字数の方が長くなり、答えの文字数がそのまま得点になるクイズに挑戦します。

最終問題の文字数は20文字、答えの文字数はなんとあなた次第。訳がわからない3人はお互い顔を見合わせます。

そして「円周率を言える……」まで読まれたところでこうちゃんがボタンを押すと、3人はすべてを察します。

▲そういうことか……の表情

問題は「円周率を言えるところまで言ってください。」というもの。こうちゃんは覚えているところまで言ってみますが、今回の企画は問題文の文字数を超えないと得点にならないためチャレンジ失敗。続いて押した山本も、同様にして失敗してしまいます。

そして残ったふくらPは「はいそれではいきましょう」と前置きし、満を持してボタンを押します。そして、これまでの2人とは対照的にスラスラと円周率を言い始めます。

▲出てくる出てくる

▲まだ出てくる

▲まだまだ出てくる

あまりにもスラスラと出てくる様子に、こうちゃんと山本は両脇であ然としてしまいます。

間違えてしまうと得点にならないので、小数点以下第60位まで言ったところで「やめとこやめとこやめとこ!」と解答をストップ。

ぶっちぎり1位の解答を決め、こうちゃんと山本からは「バケモン……?」「これは敵いませんわ……」と心の声がこぼれます。ここでふくらPが発した言葉が、「小学生の頃覚えたでしょ?」でした。

▲覚えてません

▲ふくらP「みんな100桁まで言えるようになって、この年齢でどれだけ忘れてないかっていうものでしょ?」

ちなみに、当時は誤答にならないようにと60桁で解答を止めていたふくらPでしたが、この記事をきっかけに試してみたところ、今もなお小数点以下第80位まで覚えていることが判明

それでも「小学校のときは100桁まで言えたんだけどね。たぶん最後の20桁は気合いで覚えたんだろうな、長期記憶だと80桁か〜」とのこと。おそるべき記憶力……。

最初は語呂合わせとかで覚えたはずなんですけど、円周率覚え仲間でお互いに音読しあってるといつの間にか耳が覚えちゃってスラスラ言えるようになってるんですよね。

よく聴く歌詞を自然と覚えちゃってるみたいなもんです

▲みんなも「円周率覚え仲間」を作ろう!

▲あの名シーンから再生されます

このシーンは、2022年12月に募集した「あなたが選ぶQuizKnock名場面」アンケートでもたくさんの票を集めていました。寄せられたコメントの一部を抜粋してご紹介します。

円周率を唱えるふくらさんがかっこよかった。世の中にはこんな人もいるのかと驚いた。これがきっかけでQuizKnockとふくらPのファンになった
ふくらさん理屈抜きにカッコ良すぎ。何がすごいって覚えているだけでも充分すごいんだが、途中一旦「誤答すると嫌だから」というコメントを挟んでいるところ。どこまで言ったか忘れそうだしリズムもあるから中断なんて普通できないだろうに。

次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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QuizKnock編集部

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