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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。

双子ならではの技

問言モンゴンリアン分身解答法」

この謎の解答法が登場したのは、2022年10月26日に公開された動画「【【東大王リスペクト企画】東大主4th〜馬鹿すぎる問題にクイズ王が本気で答える〜」です。

「東大王」(TBS系)のリスペクト企画で、あたかも超難問のように見せかけて超簡単クイズを出題する「東大主」。第4回となった今回は、「孤高のクイズ一匹狼」こと東言と、「クイズ最強の鬼脳」こと伊沢拓司が東大主(前回チャンピオン・鶴崎修功)への挑戦をかけて対決します。

最初はこれまでのシリーズと同様、誰でも答えられるような問題にもっともらしい解説を交えながら2人は答えていきます。「なぜだ! なぜわかる!?」とさも難問に答えたかのように驚く司会のふくらPや、互いの解説に思わず笑いそうになる2人でしたが、なんとかこらえつつ試合はほぼ互角で終盤戦に突入します。

▲ギリ耐えられてない

ここで、東言から「パワーアップして、分身して挑もうかなと考えている」という驚くべき発言が飛び出します。それもつかの間、なんと「もう1人の東言」が現れたのです。

▲東言には兄の東問がいるらしいが……

▲どうやら東言らしい

東言の双子の兄・東問なのではないかと問われても、絶対に認めない東言と東言。あくまで「分身」のため、参加しているのは「東言1人」だと言い張り企画が進んでいきます。

そんななか、出題されたのが「二重音声解答クイズ」です。異なる問題文が同時に読み上げられる「二重音声クイズ」は聞いたことがある人もいるかもしれませんが、「二重音声解答クイズ」ではなんと2つある解答を同時に答えなければなりません。どうやら、東大主はくるとこまできてしまいました。

しかし、ここで真価を発揮したのが分身している東言。分身で答えを分担することで、前人未到の「二重音声解答」に成功します。

▲できちゃった

これを見た伊沢がホーミーでも使わないと無理だといい、この解答法をホーミーが伝わるモンゴルにちなんで「モンゴリアン分身解答法」と名付けました。

ホーミー:モンゴルの伝統的な歌唱法のひとつ。1人の人間が同時に2つの声を出して歌う。ちなみに伊沢が言った「モンゴリアン分身解答法」なんてものはない。

しかし、これで終わらないのが今回の「東大主」。伊沢の発言に乗っかり、「もう1人の東言」がこの解答法の名を問言モンゴンリアン分身解答法」と明かしたのでした。それって、問と言だから……?

伊沢の小ボケと「もう1人の東言」の小ボケが合わさった結果、絶対ここでしか使えない謎のダジャレが爆誕してしまったのでした。

▲これが……代々伝わる解答法……!

本家の東大王では禁止されている分身を披露できて良かったです。正直そんな技を僕は知らなかったので、分身に負けた気がして悔しかったですが。
普段は本体の社会的立場などを鑑みて外に出ることを禁止されている身ですが、このような場を設けていただけたことで久しぶりに日の目を見られてよかったです。

その後も東言ともう1人の東言は、ボタンを押した後に2人で相談する「分身思考法」や誤答してももう1人の東言が解答できる裏ワザまで登場しやりたい放題。大波乱となった第4回、東大主の座に輝いたのは誰なのか? 結果はぜひ動画をご覧ください。

▲あの名シーンから再生されます

今回のシーンは、2022年12月に募集した「あなたが選ぶQuizKnock名場面」アンケートでも、多くの票を集めていました。読者から寄せられたコメントの一部を紹介します。

あのタイミングですぐに「モンゴンリアン分身解答法」というワードが出てくるのがすごいと思いました。センスあるツッコミだったので、最初に動画を見た時、笑いすぎでお腹が痛かったです
東大主シリーズはどれも面白くて大好きですがこの動画はずば抜けて意味が分からなくて名場面でありながら迷場面だと思います。
賢い人達が本気でふざける面白さとその世界観はQuizKnock特有のものだなと思いこれを選びました。

次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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QuizKnock編集部

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