QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。
【作業工程】×【逆再生】の問題で見えたものは
「オムライス」
この珍解答ならぬ珍問題が登場したのは、2018年4月4日に公開された動画「【東大王リスペクト企画】東大主2nd〜天才が簡単なクイズを解いたらこうなった〜」。「東大主」は、TBS系の「東大王」をリスペクトしたクイズ番組風の動画で、メンバーが超簡単なクイズに真剣に(?)挑むQuizKnockの大人気企画です。
今回紹介するのは、第2回「東大主」でのワンシーン。前回東大主(=チャンピオン・河村拓哉)に挑戦する権利を手に入れるために、伊沢拓司と鶴崎修功が戦いました。
鶴崎10点、伊沢30点で伊沢がリードし、迎えた第5問。問題形式は、【作業工程】×【逆再生】。
ものができあがるプロセスを見せる「作業工程クイズ」を逆再生したらどうなるのか。出題前にどんな展開になるのか気づいてしまった伊沢からは、思わず「ふふっ」と笑いがこぼれてしまいます。
▲【作業工程】×【逆再生】……?
そして再生された問題は、「赤いやつをかける」のテロップとともに、このシーンから始まります。
▲作業工程を逆再生したら、完成品から始まるに決まってる
問題動画の再生後即座に反応し、勢いよくボタンを押してランプが光ったのは鶴崎。真剣な表情を作り、落ち着いた声で解答したのはもちろん「オムライス」。
▲ですよね
▲笑いを堪えるのに必死
期待を裏切らない東大主の珍問題と「なぜ正解できたのか?」という司会・ふくらPの煽りで、鶴崎も伊沢も笑いを堪えることに必死になるのでした。
▲あの名シーンから再生されます
このシーンは、2022年12月に募集した「あなたが選ぶQuizKnock名場面」アンケートでもたくさんの票を集めていました。寄せられたコメントの一部を抜粋してご紹介します。
本家でも人気の2つの問題を組み合わせるだけでここまで馬鹿馬鹿しい問題に生まれ変わるとは。未公開シーン動画で鶴崎さんが涙を流しながら言った「これ考えたの天才だな」が全てを物語っています。
この仕掛けに気付かれた作問チームの方には感謝しかありません。それくらい最高で大好きなシーンです。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
【おすすめ名場面】
【あわせて読みたい】