QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。
誰も想像し得なかった暗算能力
もう人間卒業したでしょ
この言葉が登場したのは、2021年2月28日に公開された動画「【人間卒業】東大数学科の暗算が凄すぎた」。真っ白な部屋に何も伝えられないまま連れてこられたQuizKnockメンバーが、サポートアイテムを駆使しながら5問の暗算問題に10分の制限時間で挑戦します。
こうちゃんは電卓を使ってクリア。山本祥彰はふくらPというサポートアイテム(?)を駆使しますが、惜しくも時間切れ。そして最終チャレンジャーとして登場したのが、東大数学科で大学院まで進んだ大本命・鶴崎修功でした。
そんな彼がサポートアイテムなしで挑むことを明かされ、メンバーは驚きを隠せません。
▲2人でもクリアできない暗算チャレンジに1人で挑む!
1~3問目をわずか2分6秒でクリアした鶴崎。山本・ふくらPのペアの3問目までの記録が1分47秒で、19秒しか変わらないことを踏まえると、彼の暗算力がどれだけ高いかがよくわかります。
▲SF映画のワンシーンっぽい
続く4問目では5桁×5桁という、普通の人であれば間違いなく電卓で計算したくなる桁数の暗算に挑戦。ちなみに、この計算の答えは10億を超えています。しかし鶴崎は、計算した数字を空中に置いたり、歩き回ったりするなど独特なアプローチで計算を進めていきます。
▲ふくらP「頭の中数字でいっぱいだよ」
▲この計算を全て頭の中でやるのだ
山本・ふくらPの2人がかりでも苦戦したこの計算を、たったひとりで2分41秒でやりきってしまった鶴崎。そのあまりの凄さにモニタリングしていたふくらPが発した言葉が、冒頭の名言「もう人間卒業したでしょ」でした。
▲鶴崎の喜びが全身から溢れ出ている
▲あの名シーンから再生されます
鶴崎の常人離れしたプレーが観られるこの動画は、2022年12月に募集した「あなたが選ぶQuizKnock名場面」アンケートでも、多くの票を集めていました。読者から寄せられたコメントの一部を紹介します。
また、一見すると暗算は無理だなと思う問題ばかりですが、画面に出てくる数式によってどのように工夫して計算しているのかが理解できることが嬉しかったです。
多くの反響があったこの動画について、鶴崎にも当時を振り返ってもらいました。
この部屋、めちゃ白すぎ! と思った記憶がありますね〜。でも、カラフルだったら暗算の邪魔だったかもしれません。
鶴崎は、さらに難問の5問目をクリアすることができるのか、その結末は動画内でお確かめください。
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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