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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。今回紹介するのはあのメンバーの名場面です。

異次元の発想

「2極点が取れました」

この動画は、2020年3月18日に公開された動画「東大生100点は取り飽きたので人生最高得点を取る旅に出ます」です。河村拓哉、こうちゃん、須貝駿貴、ふくらP、山本祥彰の5人が、「1回のチャレンジ」で最も高得点を獲った人が優勝という企画で争いました。

メンバーがさまざまな方法で試行錯誤するなか、意外な方法で「点を取って」しまったのが河村です。高得点を狙える方法として、音楽ゲームやシューティングゲームを挙げつつも、「僕はゲームがものすごく下手なので今回は別の方法で」と河村が取り出したものは、なんと地球儀でした。

▲!?

河村は地球儀から弓とよばれる支えの部分を外して、北極点と南極点の2点、つまり2極点きょくてんを取ります。これでなんと、10の48乗を表す極、つまり2ごくてんを取ったことになるという超トリッキーな解答を発表。

▲2極点が取れました!?!?

▲みんなの気持ちを代弁してくれる須貝

▲こうちゃん&ふくらPはツボに入ってしまう

これにはほかのメンバーも一同驚愕、そして爆笑の嵐に。司会の伊沢拓司によってれっきとした点を取る行為であると認められ、河村は見事、2極点獲得となりました。

高得点チャレンジでは惜しくもふくらPに負けて2位となりましたが、河村の常識にとらわれない発想力が発揮されたシーンでした。

なるべく労力を減らしたい一心から言葉遊び方向に向かっています。これが2位になるのまで含めていい動画でしたね

▲あの名シーンから再生されます

このシーンは、2022年末に行われた「あなたが選ぶ名場面」アンケートでも第1位に選ばれました。読者の皆さんのコメントからも、このシーンの衝撃が伝わってきます。

次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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この記事を書いた人

QuizKnock編集部

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