QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
ずっと答えたかった言葉をまさかのポイントで正解!?
「3ヒントクイズです。」
「飯能市!」
この名場面が生まれたのは、2022年5月25日に公開された動画「クイズ王の夢をかなえたろかSP」。死ぬ前にやりたいことを書いたリスト『My bucket list』のクイズ王バージョンです。
▲こういう書籍もあります
今回の企画では、解答者の3人が「死ぬ前にクイズで正解したい単語」を提出し、その中からそれぞれ5個ずつ単語をピックアップ。河村拓哉がバケツの中からくじを引き、合計15問の誰かの「死ぬ前にクイズで正解したい単語」が答えになるクイズを出題していきます。自分が答えたい単語を答えられるかはその場の運次第で、「答えられたら嬉しい」「間違えたら反省」というハートフルな企画です。
▲くじが入っているのはマジのバケツ
メンバーが1問1問を噛みしめながら答えていき、迎えた6問目。「3ヒントクイズです」と河村が言い終わるのと同時に、山本祥彰がボタンを押します。そしてなぜか1度立ち上がったあと、自信満々で「飯能市!」と回答し、見事正解しました。
▲まだ形式しかわかっていないのに
飯能市は山本の出身地ですが、1つもヒントが提示されていない状態でスピード回答ができたのには理由がありました。
既に出題された4問目も普段の早押しクイズとは異なる「3ヒントクイズ」で、その答えが都市の名前だったのです。このとき、山本もボタンを押していました。
▲2問前の3ヒントクイズで押し負ける山本
都市名が答えの場合、3ヒントクイズで出題される可能性があることを事前に学習することができました。更に、出身地である「飯能市」を「正解したい単語」として事前に提出していた山本だからこそ、「3ヒントクイズです」の言葉だけでボタンを押し、ヒントを聞くことなく正解できたのです。
伊沢に「自分の(生まれた)市は出したかった?」と問われた山本は「そうね、やっぱり思い出ありますし」と、飯能市への想いを語ったのでした。
▲ちなみに問題はこんな感じでした
くじ引きで決まる問題の出題順など奇跡が相まって、「3ヒントクイズです」だけで正解する名場面となりました。
3ヒントクイズをヒントなしで答えたということは、これはつまり「0文字押し」なのでは!
さて、皆さんにも、0文字押しのチャンスをプレゼントしましょう。
【問題】3ヒントクイズです。僕がこの動画の撮影中にひやっとした理由は何でしょう?
①ひやっとする直前には「思ったより少ないな」と考えていました。
②「不利になってしまうから」という理由で、ひやっとしたことを言えずにいました。
③最初の3ヒントクイズでの出来事です。
正解は……、最初の3ヒントクイズで「飯能市」と答えそうになったから。
皆さんの0文字押しは成功しましたか?
他のメンバーの答えたかった言葉と、その裏にあるエピソードとは……? 作り込まれた問題にも注目しながら、ぜひ動画もご覧ください。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
【おすすめ名場面】
【あわせて読みたい】